指を差しあった | みりいどのブログ

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 可惜夜を「あたらよ」と読むというのはこのツアーが始まってから知りました。終わってほしくないような素晴らしい夜…だそうなんですが、古文筋では有名な言葉なんですか? 高校ではさだまさしの仲人をした先生に教わりましたが、あんまり「!」ということがなかったんだよなぁ。先生は面白かったけど。

 つばき秋ツアーの「可惜夜」。ホールは全公演入ってきました。FC先行では落選した公演(座間初日昼)もありましたが、当日券で機材席開放にあたってPA席前のむしろいいところで見ることができましたし、その他の公演でもなぜか隣に誰も来ない公演が多く満足度が高かったです。

 名古屋昼はセンターブロック中盤より前めの席。夜が後ろの左で、会場(日本特殊陶業市民会館ビレッジホール)の特性もあって難しさを感じていたので、昼にその席でよかったとあらためて感じました。よってここでは専ら昼公演のことを。

 偶然の縦連で前に居たのが記者さん。観覧スタイルを知らなかったのですが、コールする方だったんですね。いろいろなところで入れていて、おぉっ!となりました。MCで理子がやってみたいことがあると言ったのが、理子が左から右へ、右から左へ走って誘導する客席のウェーブだったんですが、それを説明した後に私が「やってみよう!」と言ったらそれが意外に会場に響いてしまい、瑞歩に拾われてしまって会場爆笑(私は膝から崩れ落ちる)という場面もありました。終演後に記者さんのところに来た中野さんにいきなり「やってみよう!」されました(笑)。



 私は目線が来たら誤爆だと思う人なのですが、今回はそうではないと確信できる場面が一つあって。

 曲中で指差しする振りをしていたら、やや逆サイにいた理子がこちらに向かって来ながら満面の笑みで私に向けてビシッと指差しを決めてくれたのです。これは嬉しかったなあ。間違いようがない。

 誤爆と思うと言いながら、以前から目線が来てるな、とか、お互い指差ししているような気がする、とかいうことはままあったはあったのですが、この公演ではこれの他にもなんだか沢山見られていた感じがしました。公演が終わった後記者さんにも、理子ちゃんみりいどさんのことよく見ていましたよ、と言ってくれたのでそうだったのでしょう。いや、これで成仏出来ます(笑)。

 しかし接触と一緒で、その甘みを知るのが今でよかったかもしれません。コロナ前に知っていたらライブハウスツアー全通とかしていたかもしれませんから。しかし武道館が南ブロックとはいえ2階席遠くの方というのがなぁ。



 ひとつひとつ、終わってゆきます。