りさまるは歌いたかった | みりいどのブログ

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のか?



 20210315保存のテキストにこのセットリスト?が残っていました。どなたかの日記か何かからコピーしたのだと思いますが、何のライブだろう? 表題はこれだったんですよね…。

1. Go Girl ~恋のヴィクトリー 2.愛しく苦しいこの夜に 3. 遠距離の恋愛 4.出来る女 5.香水 6.記憶の迷路 7. さよなら友達にはなりたくないの 8.恋はマグネット 9.夜風のmessage  10.未来の扉 11. しっかりしてよ!もう



 M-Line Special 2021~Make a Wish!~。今日の名古屋市公会堂公演を見て参りました。昼は3階3列12番、夜は2階RB3列10番。特に夜は最後列ということもあり滅茶苦茶ガッツリフリをしていました(^_^;)。

 この公演は観覧を予定はしていませんでしたが、りさまること小片リサがこの公演から復帰するということで観に行きました。昼夜とも当日券。昨日が仕事が遅かったのでくじけそうになりましたが、なんとかたどり着けました。

 りさまるのM-Line初歌唱は松原みき「真夜中のドア~Stay with me~」。この歌は曲とタイトルを別々に知っていて、今日初めて一致しました。ソロの2曲目はつばきファクトリー「低温火傷」アコースティックVersion。astyさんが呟いていた通り、2曲とも無難にまとまっていたように感じます。そして最後の全員曲にも参加します。モーニング娘。「LOVE & PEACE~ヒーローがやってきた!」でした。

 「低温火傷」が元のオケではないところには、あのような辞め方をした故の遠慮、または刺激を避ける配慮を感じました。オケを新たに作る(元からあったものではないよね?)ということは、自身の希望だけでひょいっと、という選曲ではないのでしょう。

 本人は…そういう目で見ていたというのもあるとは思いますが、緊張していました…昼公演は。夜公演ではMCでも話していましたが、ホッと一息ついた感じ。MCの相手のさゆが、自身の復帰明けの時の経験に照らしてよくわかると話していましたね。そして夜は堂々としているようにさえ見えました。でも最後の全員曲で他のメンバーと仲良さそうにしているところはやはりかなりぎこちなかったし、客席の方を見ることが出来ていない?と感じる時もありました。なんとなく怯えているような? 勘違いならいいですが。



 りさまる、復帰しましたね。少し、驚きました。私は復帰することはないだろうと思っていたので。

 「少し」というのは、彼女には(いろいろな世界は持っていながらも)やっぱり「アイドルしか考えられない」のではないかとも思っていたからです。それは「歌手」や「俳優」ではなく。彼女の世界が狭いな、と感じることはつばき時代に何度かありました。それは子どもだから、なのか…。

 私はそういう説明だとすっ、と入ってきます。表題では「りさまるは歌いたかった」と書きましたが、これは3月にテキストを起こした時には何かそう感じたのかもしれません。



 とは言えもう23歳。物語に染まることが出来る人だと思うので、歌や演劇ではまり役を見つけてほしいです。つばきのシングルA面曲はそういう意味でりさまるワールドのものも多かったです。そういうものを、ね。

 彼女はたしか一人っ子。これまでも「一人」だったかもしれませんが、これからの「一人」は新たに辛く感じることもあるのではないかと想像します。そんな中、M-Line初ステージが「ハロドラ」で一緒だったPINK cres.(3人にうぶな子ども扱いされていたと聞きます)と一緒だったのはよかったんじゃないでしょうか。

 彼女はまだわかっていないところがあると思います。どこまでやれるか。まずはやってみるしかないのでしょう。頑張れ!