秋ハロ2020@富山・金沢(バレあり) | みりいどのブログ

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 17:48発の「しらさぎ64号」に乗り金沢を離れました。

 17・18日は秋ハロで富山・金沢公演を観ました。出演者は山岸理子・加賀楓・野中美希・松永里愛。

 理子は1か月半ぶりくらい、ですが、なんだか久しぶりな感じがしました。他の3人よりはよっぽど見ている…というわけではないな。秋ハロに限って言うと、かえでぃの方がよっぽど…。多分〆て一番観るメンバーになると思います。

 今回のシリーズでは理子にかえでぃの正妻感がある、みたいな物言いがあって、ああ、そう言うのかと笑ってしまうのですが、確かに慣れ親しんだ感じを全面に出していました。

 かえでぃは凱旋公演でした(断言)…「準凱旋」らしいです。野中が言うように「おかえりーっ!」をやりたかった、けどねー。お花も何点か、かえでぃ名宛で来ていました。加賀市長名もありましたが、そんなにコミットして大丈夫なのか?(^_^;)

 しかし私がもし加賀楓ガチヲタだったら、彼女が加賀温泉郷の仕事で当地で旦那を捕まえて、早くに結婚引退してほしいと思っているはず…ていうか、そう思っています(笑)。ま、かえでぃ班ですからね。いい旅館の女将になるぞー。そういう現実かフィクションかわからないギリギリの設定の舞台をやって、かえでぃヲタをやきもきさせてくれないかなぁ?(爆)

 出演がみんな好ましい娘で、富山終演後にはライブハウスMAIROの隣の「あら川」でSHOさん・松さん・ぶーちゃんさん・コケさんとの5人で美味しい飲み会か出来たり、満月川さんやら小笠原さんやら、東西の割とお久しぶりな方ともお会い出来たこともあったりでいろいろ楽しかったのですが、実は私にはセットリストというか、出演者の担当曲に私の好きな歌が凝縮して入っているシリーズでもあり、それが満足度を大きく高めていました。

イルカ「なごり雪」(松永里愛)
My Little Lover「Hello Again~昔からある場所~」(野中美希)スピッツ「楓」(加賀楓)

は昔からすごく好きな歌。夏ハロ・秋ハロで歌った歌を全て把握をしていませんが、ベスト3になるんじゃないかな。岡村孝子「夢をあきらめないで」も抑えます。18日金沢公演では序盤の「1曲ずつ進行」のパートでこの3曲が連続して歌われて、もう…。

 「なごり雪」は過去曲として聴いた歌ですが、初恋の思い出と強く結び付く歌。私の音楽ライフ全体での好きな歌ランクで一桁を十分狙える位置にいます。

 「Hello Again~昔からある場所~」は1995年のリリース曲。まだ学生だった私が、それまでとは違う新しく世に出てきた同年代または少し下の年代のアーティストをよく聴いていた時期の曲。私の中では酒井ミキオ・服部祐民子・相沢友子なんかと同じ特別な時代の歌です。でも思い出とはあまり結び付いていないのだよな…。

 「楓」は、「ロビンソン」、そしてドラマ「白線流し」の主題歌「空も飛べるはず」で知ったスピッツをよく聴いていた時期のリリース。シングルのc/wって「仲良し」じゃなかったっけ? 実はそちらの方が「!」だったりします。

 ねー。歌、好きだなー。

 思い入れがありすぎるから、省略されるところがあるとショックだったりもします。「なごり雪」はまずは1番に省略された箇所があったはず。富山昼ではのけぞって呻いてしまいました(「懊悩OH! NO」のように(爆))。また、このシリーズでは歌詞を間違える場面も非常に多かったです。これは…かなり×です。

 ちょっと前の日記に書いた、カバーを歌う時にオリジナル以上に自分のものにしてほしい的な話、かえでぃの「楓」は「!」だったと思います。もっと大切にして、もう自分のものにしてしまえ! かえでぃのキャリアハイがここから始まったら嬉しくて仕方ありません。



 「しらさぎ64号」はダイヤ乱れで終着の米原手前で抑止。結局16分遅れでの到着となり、目論んでいた東海道新幹線に乗り継ぐことが出来ませんでした。ここで30分以上待ち。新幹線を降りた掛川では2分乗換をクリア出来ずホームで見送り30分待ち。今回は公演以外はいろいろうまく行かなかったです。あと15分くらいで大井川を渡ります。