田村 | みりいどのブログ

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 「桜子大回転」と表題を迷いましたがこちらに(爆)。

 米原で「しらさぎ1号」に乗換。30分以上のインターバルがあるのは新幹線側が「こだま」であるが故のこと。

 新幹線を降りてすぐ途中下車。西口側の井筒屋でうどんを食べようとしたら閉まっていて、それよりも前にカレー屋になっていたという…。駅前の平和堂も更地になっていました。廃止の話があったことは聞いていましたが。

 そこで食べたのが井筒屋の駅弁「湖北のおはなし」。今日は栗ごはん。一口食べるとある香りが…敷いてあるのが桜の葉の香りが移っていたのでした。実にそれだけで桜子を思い出してしまい…重症です。不採用表題のソースの一つはそれ(笑)。

 「しらさぎ1号」…「りさまる1号」に似てますよね(似てない)。名古屋発のこの列車に乗り込むと、進行方向が変わることによるシート向き変換が乗ってきているお客さんは全くされていなくて、都合5席の変換を自分でしたり手伝ったりしました。これが大回転。不採用表題の(以下同文)。

 「しらさぎ」はかなりお客さんが乗っています。一時期は本当にガラガラだったのではないでしょうか。よく回復したと言えるのかな…。GO TO終了後にもちゃんと定着しているのでしょうか。結局、コロナが収束しているかとか、治療薬やワクチンが出来るかによってくるのか、あるいは「コロナ怖い」の逆張りキャンペーンによるのか…。後者なんだろうなー。キャンペーンは単純化してメッセージを伝えるという要素があるので、毒も強く、好ましくはないのだよなぁ。



 米原はそぼ降る雨。寂しい景色の湖北にはそれは実は似合います。

 米原の次が田村。通過します。交直デッドセクションが米原—田村間にあった時代、交直両用でない機関車による牽引列車は田村と米原の間1駅間だけを別の機関車が牽いてそれを越えていました。両方で機関車を交換する、ってねー、時間も手間も掛かりますよねぇ。担当した機関車はE10・ED30・DE10なんてところ。DD50も?


 その田村は、駅前には昔は何もなかったはずですが、今は製薬(たしか…)やその他の新しい工場が建っています。ああいう田村がいて、こういう田村がいる。人は卒業して行き、成長するもの…。めいめいのように、さこにもそうあってほしいと、なぜかそうあらためて思いました。