瑞歩の「恋は雨上がりのように」 | みりいどのブログ

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 今日は予報通り朝から本降りの雨。連休中出勤日の振替休日だった昨日にルーティンの用足しは終わらせていたので、このまま雨が降り続くと今日は外出することはなさそうです。

 一昨年秋頃からマンガを読み始めました。ブックオフ的なところで中古の単行本を購入して読むというスタイル。読むのは比較的最近のもので、名作というわけではありません。

 きっかけは佐々木倫子「チャンネルはそのまま」だったかと思います。20世紀中頃の「ビッグコミックスピリッツ」をよく読んでいた頃に「おたんこナース」を読んでいたので佐々木さんのことは知っていましたが、久しぶりに手に取ってみるとまあ相変わらず面白くて。

 ブックオフでマンガ売り場を見るようになると目に止まるものも出てきます。眉月じゅん「恋は雨上がりのように」はそういう作品の一つです。

 主人公は高校2年生女子と彼女が恋焦がれるバイト先のファミレス店長、45歳、バツイチ。

 身体の関係は意識しながらも、そこには至らずに物語は進みます。彼女の思いにキュンキュンし、彼の思いにうんうんと頷きながら読んでいました。作品が公開された頃の二人の年齢がちょうど私と山岸理子と同じだったので、それも勝手に読み込んでいましたよ。まあ、キュンキュンしたいのだと思います(笑)。

 昨夏だったか、小野瑞歩が「恋は雨上がりのように」の名前をブログで挙げました。ちょっと驚きました。映画化もされたのでそっちの方の話だったかもしれませんが。

 しかし何かこの作品に引っ掛かる、キュンキュンするところがあったのではないかと見ます。瑞歩、おっさんに恋してるんだなぁ…というとかなり言い過ぎなんですが、「おっ!?」ではあります。

 コロナウイルス禍でハロメンが現場的な活動がなくなってちょっとした頃、瑞歩が変なテンションになっていたことも合わせ思い出しました。彼氏とも会えていないのかもな、とか、むしろ彼氏じゃなくてもその手前、LINEや電話で直接やりとりするまでに至っていない段階の気になる異性ならば、恋焦がれてちょっとおかしくなる段階に至りやすいというのも自然に見えます。

 あ、この作品でもハロメンでキャストを組んでみたいものです。


 雨降りの外を見て、朝一でBGMにしようとしていたのが村下孝蔵「踊り子」。雨の描写なんてあったかな?…なんですが、わたくし的には完全に雨とリンクする歌です。最初に聴いた時に雨が降っていたとか、そういうことなのでしょうか。

 「踊り子」の音源は見つけられず聴くことが出来ませんでした。この歌、特急「踊り子」から出来たんじゃないかなぁ? 村下さんは「ロマンスカー」や「松山行きフェリー」という曲もあるので、交通への興味も深かったのではないかと見ているのですが。

 そして「アキナ」という曲もあったりして、アイドルへの興味も深かったのでは、と。親近感を感じます(笑)。早逝しなければハローにもはまって…なにか早々にAKBに移行して、さらに地下アイドルに行きそうな感じもします。村下さんは「ミーハー」だったんだろーなー、と見ています(爆)。