これからの季節の必須アイテム、傘。
しかし、外出時、その管理には少々気を使います。
(外出する時にしか使わないのに)
ここぞ傘の出番という時、たまに現れる不届き者。
そんな心配が少なくなる対策を行ってみました。
(旧ブログで紹介していましたが、9割方リセット状態なので再度投稿します)
100均のサイクル傘ホルダーの部品を流用したものを、このように取り付けます。
この位置にがっちりとはまります。
使用している部品はこちら。
なお、南京錠は別売です。
本当は黒い輪の下に見える穴に、自転車に固定するための部品と繋ぐボルトが通っていましたが、そちらは使用しないのでドライバーで取り外しています。
という事で、完全装着状態はこちら。
インパクト十分。
傘を盗ろうという不届き者の大半は、傘として使えなかったらすぐに次のターゲットに移るそうなので、見た目の抑止効果もあります。
ここに取り付けてもすっぽりと抜けてしまう細身の傘の場合には、この位置に取り付けてみるのはいかがでしょう。
しわにならないか少々気になる所ではありますが、こちらもサイズが合えばがっちりとはまります。
サイクル傘ホルダーは、100均(セリア)では、黒以外の色も売ってありました。
赤い色なら更にインパクトがあって、不届き者も躊躇しそうですね。
他に、傘自体を改造して南京錠を取り付けられる様にもしてみました。
金属部分が動いて、傘が広がるのを防止する部分が付いていたので、
釘を打ち込んででちょっとだけ穴を空けてからネジをねじ込み、丁度良いサイズの穴にしています。
工作が得意、かつ、傘の金属部に穴を空けるのを躊躇しない人だけにおすすめします。
上手く加工したら商品になりそう。
ただ、先ほど試した所、
この形状の傘であれば、前述のアイテムを設置しても十分にその効果を発揮することが判明。
先に確認しておくべきだった。
とはいえ、南京錠さえあれば、傘立てに置いても憂いなし!(多分)
この傘は通常のものより大きめなので、傘立てに置いても頭一つ出ていてかなり目立つのですが、鍵を付けてから何回か難を逃れる事が出来ました。
2019.12.27追記
改造した傘は、この後も一度も盗まれる事無く先日その寿命を全うしました。
よかったよかった。
※この記事は「よっし~」が書きました(というか、このブログ内の記事は全て)
よっし〜がペンネームだと認識されていない事があるらしいので念の為。