16歳でラッパを吹きはじめて

21歳でプロ入り、

43歳でコンサートツアーのお仕事を引退。

その後、音楽講師の仕事もすべて引退し、

完全にプロ活動を停止したのは

52歳、今年の1月でした。

 

それからもうすぐ1年が経とうとしておりますが、

今頃になってまさかのオファーが(笑)

 

 

「ゴスペルウィングフェローシップクワイヤー」

さんの20周年コンサートという、

大変に光栄なお仕事です。

 

 

ヤフオクで買ったきり1回も人前で吹いていない(笑)

1970年代オールドブレッシングのフリューゲルが

やっと日の目を見るコトに。

 

 

マウスピースは

ストークのスタジオマスターFLS10。

 

 

トランペットはこれまた

1970年代オールドキングのゴールデンフレアーです。

 

 

マウスピースはボブリーブス40M。

 

これはたぶん2000年代以降の個体だと思いますが、

仕事で来る日も来る日も毎日毎日

ずーっと吹いていたんでメッキなんかハゲハゲです。

 

 

リムなんて唇の形にすり減っちゃったんで、

上下がこの位置じゃないとぜんぜん吹けません。

 

 

曲数はそんなにないんですが、

けっこうタイヘンな感じですねえ。

 

 

まあでも、リズムセクションが

関慶和と片野篤と原田達也なんで

なんの不安もありません。

 

 

 

楽器店のスタジオでリハをやったので、

忘れずにレモンオイルを買いましたよ。

 

 

あ、もちろん銃のウッドストックに塗るためですが何か?

 

だって最近はもう楽器屋さんに行く機会が

まったくないですからねえ。

 

今年最初で最後のリハとゆーことは、

今年最初で最後の本番もある、

とゆーことになりますハイ。

 

 

本番は最善を尽くしたいと思います!