グラトラビッグボーイ関連の情報を検索すると、

しばしば話題に上がるのがこのフロントフェンダー。

 

18インチのグラストラッカー(非ビッグボーイ)用を

そのまま流用しているため、

19インチのタイヤと曲線Rが合ってないんですよね〜。

 

 

あー、まあ確かによく見るとちょっとヘンかも…。

 

それに、前後の端がめくれ上がったデザインと、

全体的に重々しい雰囲気も好みの分かれるところかもしれません。

 

以前、アルミタンクに交換したときにフェンダーも、

とは思っていたんですが、

悲しいかな予算の都合でそこまではムリでした…。

 

で、ずっと探していた中古品をヤフオクでゲット!

 

 

表面が荒れてますが、

そもそも性能には直接関係ないパーツですし、

例によって5千円という激安品ですからね。

モンクなどあろはずがありません。

 

 

バフに青棒つけて…。

 

 

ぐわーっと磨いたらかなりイイ感じになりましたよ。

 

 

ノーマルのフェンダーを取り外します。

 

 

と、ここで問題発生。

 

フェンダーはフロントフォークの内側から

4本のボルトで固定されてるんですが、

おそらくタイヤがついた状態のまま

脱着することを想定していないらしいのです。

 

なので、外すのはムリヤリできたんですが、

戻す際、ボルトの頭がタイヤにつっかえて

もう2度と入らないとゆー状態に。

 

たぶん、ボルトはM8 15ミリなんで、

10ミリがあったらちょうどいいんだけどなあ、

などと思いつつホームセンターへ行くも、

M8のいちばん短いやつは15ミリしかない!

 

ガビ〜ン!

 

まてよ、と気を取りなおし、

念のため持参した純正ボルトと比べてみると、

なぜか既製品より約2ミリも長いということが判明。

 

右が純正のボルト、

左は既製品のM8 15ミリです。

 

 

なんだ、じゃあ既製品でちょうどイイじゃないか!

 

というワケでボルトを買って帰り、

無事装着完了であります〜!

 

 

うわ。なにこれ超カッコいい。

 

見た目が軽やかになっただけでなく、

実際にハンドリングも軽くなりました。

 

ちなみにグリップエンドには、

アルミ製のキャップがすでに装着済み。

 

 

グラストラッカービッグボーイのアルミ化、

日々着々と進行中なのであります。