浜田銃砲店主催の水平二連射撃会に行って来ました。
先月発売のGuns&Shooting Vol 2
で取り上げさせて頂いたあの射撃会です。

んが、この日は特に取材というワケではなく、
さりとて射撃をするでもなく、
ちょっとした用を足しただけで
皆さんにご挨拶して帰って来ました。

それとゆーのも、
急遽、本当に急遽入った大阪出張取材を
まとめなくてはならなかったからでして、
それもさっきやっと終わったところなのです。

その記事については
雑誌が発売されましたらまた報告させて頂くとして、
なにはともあれ水平二連なのです。

音楽家ときどき猟師-ゆうけいとう2つ

「有鶏頭」というタイプの散弾銃ですね。
サイドハンマーが
鶏の頭みたいなんでそう呼ばれるのです。

形式としてはかなり古いんですが、
製品としては完全に現代の銃なんで、
こうした可変チョークが付いてたりして、
第一線でバリバリ使うための有鶏頭とゆーワケですな。

音楽家ときどき猟師-チョーク

素手だと熱くて持てなくなる水平二連、
ギャルコ製のこんなカバーもあるんですね~。

音楽家ときどき猟師-ギャルコ

ガンプロライター仲間のトルネード吉田氏も
バンバンクレーを割ってました。

音楽家ときどき猟師-よしださん

吉田氏の銃はコレ。

ターミネーター3でシュワちゃんが、
ハーレーに乗って追手のトレーラーから逃げる時に
撃っていた銃、
だと言えばイメージが湧くでしょうか。

音楽家ときどき猟師-よしだ銃

片手でクルリと銃を回転させて
装填と排莢をくり返していたんですが、
思い出しました?

水平二連ではないんですが、
ヴィンテージ銃が参戦するのが
この射撃会の面白いところです。

音楽家ときどき猟師-97をもつひと

ウィンチェスターM97ですね~!

音楽家ときどき猟師-97

音楽家ときどき猟師-97

美しい!美し過ぎる~!

なんとこの日は2丁の
ウィンチェスターM97が集まったんですが、
どちらもほぼ同時期のシリアルナンバーという
素晴らしい偶然が。

音楽家ときどき猟師-97がふたつ

いやマジでこれ、
もしかしたら同じ工員が組み立てたんじゃないかって
くらいの同一時期でしたから、
アメリカから別々に海を渡って日本に来て、
それが50年後位になぜかここ栃木で
再会するとゆー素晴らしい偶然。

スゴいとい思いません?

実はこの日、
浜田さんが持って来てくれた
あるライフルの弾頭の数を数えるのが
用事のひとつだったんですが、
今では超入手困難なこのライフル弾頭、
278発ありました。

音楽家ときどき猟師-だんとう

ま、当分は持つでしょうが、
一生分、というワケには行きませんな~。

これを撃つ間に
ある程度安定供給出来る手段を
探し出さねばならないとゆーワケです。

うーむ、、。

いずれにしてもですね、
この弾頭を使うライフルは
今すぐ申請は出来そうにありません。

なぜならばある銃を申請すべく、
実は現在着々と準備が進行中だったりするワケでして(笑)

むふふ。