日本は、福島第1原発、経済政策の失敗、年金問題、外交の失敗、消費税、貧困など、超弩級の問題を抱えて、すでに国の程をなしていない。このうち１つでも臨界点に達すれば、急激に破滅的なことが起こることだろう。
沖縄の平和運動家の阿波根昌鴻さんは、戦後アメリカ軍に占領されて基地が作られた伊江島を、アメリカ軍に抵抗して「人間の住む島」と表現しました。
いまの日本は、1億3千万人も人間が住んでいるのに、実際は「人間の住めない島」になっています。このような認識を持って現実を変えない限り、社会の荒廃を防ぐことはできず、被害を被るのはいつも市井の民衆です。このままいけば、民衆に待っているのは奴隷状態と死のみです。
最近同じことばかり書いているので、更新を減らします。