〜卜部兼邦・百首歌抄〜
”祓い”とは、まづ人が”俺が、俺が”といふ「我」を祓ひ去ることにつきる。世にもろもろの祟り・障りがあるとすれば、それは自分の不遜・傲慢さが廻り廻つて自分に還り来つたものに外ならない。だからあらゆる事柄に対して、傲慢・不遜の心を以て、相対することをやめ、清浄・正直な心を以て、相対処し得るならば、いかなる神にしても、私共に障害を与へる神があるであろうか。障害のない人生を獲得する唯一の道は、自分の傲慢・不遜の心を取り去り、謙虚な心、我を無にした心を持つ以外にない。
令和六年文月のこよみ
大安
7/11(不)7/17 7/23 7/29
一粒万倍日
7/4(不)7/5 7/8 7/17 7/20 7/29
寅の日 7/1 7/13 7/25
巳の日 7/4(己巳)7/16 7/28
天しゃ 7/29
07/02 半夏生
07/06 小暑
07/22 大暑
07/15 初伏
07/25 中伏
08/14 末伏
土用 7/19〜8/6
土用丑 7/24 8/5
十方ぐれ (7/19~7/28
07/06 07:58 かに座新月
07/21 19:18 やぎ座満月(Buck Moon🦌)