叱咤激励or誹謗中傷？#いま気になってること

場所を選ぶ重要性…

パリオリンピックが最終盤戦に

なってきました。

銀メダル1つに終わった日本競泳陣に

対して、様々な意見が寄せられていて、

2000年シドニーオリンピックに

出場した萩原　智子さんがXに

投稿したメッセージが話題と

なってます。

「私の意見も誹謗中傷って…」低迷する日本競泳に萩原智子が直言も“まさかの反応”に困惑。丁寧に真意を説明「どんな結果でも拍手を送りたい」【パリ五輪】（THE DIGEST） - Yahoo!ニュース

萩原さんのメッセージに対して、

「誹謗中傷」という意見が
寄せられたことに戸惑っている

という内容です。

萩原さんの意見は「叱咤激励」だと

いう意見も多いのですが、

「誹謗中傷」

→悪口や根拠のない嘘等を言って、

　他人を傷つけること

「叱咤激励」

→大声で叱るように励まし、

　奮い立たせること

萩原さんの投稿は

「叱咤激励」というより、

「苦言を呈する」

→忠告する。言われたことは余りいい気

　がしないだろうと思われるような内容

　のアドバイスや注意を行う。

のように思いました。

ただ、一般社会でも、叱ること、

注意することは、とても難しい

時代になってます。

このご時世、叱り方や注意の仕方を

気をつけないと正しい叱り方や

注意の仕方をしていても、

「パワハラ」と言われる

リスクがある…

今回の萩原さんのメッセージも

様々な人が目に触れるSNSで

苦言を呈したことで、

ご本人にとって、思いもよらない

反応があったように思われます。

言葉の本来の意味を無視して、

相手を攻撃するような言葉を

選ぶ風潮になっていくのかしら…

と思うとゾッとしますね。

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