すべてのお父さんにおすすめ!


雑誌スペンド地方組・図書部 部長

hirakaygomaです📖


図書館の7月の新着本



 

 

NPO法人 ファザーリング ジャパン の

発達障がい児を育てる父親の支援を

目的とした「メインマン・プロジェクト」

のリーダーであり、発達障がいの

お子さんがいる 橋 健太さん 著


内容は、


発達障がいについて基礎的なことから


我が子が発達障がいだと判明したとき、

妻をどうサポートするか、


父親としてどう家事、育児を

妻と分担するのか、


小学校に入学するときの準備


ということが主な内容です。


でも、発達障がいがあってもなくても、

子育ては大変だし、すべての父親に

読んで欲しい物申す


と思いました。


また、【パパにできる子育て】は

ママにも当てはまります。


流れ星「肯定文で具体的」な

        子どもへの声かけ

(例)早くしなさい!→ ズボンをはこう

  

流れ星親が見通しを立てる


流れ星叱るときは、1つだけ、短く、

     キッパリ


流れ星「ほめて」できることを増やす


流れ星できることに目を向ける


発達障がいの子どもの場合、

できないことが目について

イライラすることが多いかもしれない。


そのイライラは「大丈夫かな」

「この子が困るのではないかな」

という親としての不安の表れでもある。


「イライラすることが多い」

「怒りが爆発してしまいがちだ」

と感じたら、それは親自身が

困っているサインだととらえる。


というのは、障がいの有無や

男女を問わず、大切なことだと

思われます。


【発達は、長期的に見ることが

    とても大切】


と書かれています。


残念なのは、幼児期~小学校入学まで

丁寧に書いてあるのに、中学校以降が

ページ数の都合なのか、サラ~ッと

紹介されているだけ。


高校や中学校は3年間あっという間に

過ぎていく。


おまけに思春期に入るので、

手はかからなくなるけど、

その分、別のサポートが

より必要になってくる。


上差しサラッと書かれている

この時期からが試練なのよ~泣


漫画のページでも、


中学からが

子育ての

本番


と書いてあるとおりだと

実感してます不安


この本を多くのお父さん、お母さんが

読んで、子どもとの関わりを見直す

きっかけが広がっていったらいいなと

思います。


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