読みきったぞ!


雑誌スペンド地方組・図書部 部長

hirakaygomaです📖


週末に読みきった本📚️



毎月、地元の図書館の新着本を
必ず1冊読むマイルール


5月は小学生の子のスポ少が
忙しくて、図書館へ行けず・・・。

今月、帳尻を合わせました爆笑


図書館の新着本から1冊選ぶので、
絶対に読みたい本があるとは限らず、
それでも、これなら!と思える本を
選ぶことにしています。

5月の新着本 
「ミステリな建築、建築なミステリ」

「建築探偵桜井京介の事件簿」

シリーズなどで有名な、

小説家・篠田真由美氏が

築地ホテルや鹿鳴館、水晶館など

近代建築に潜む謎を想像したり、


「館もの」ジャンルの

ミステリ小説からミステリの鍵を

解き明かしたりという作品です。


(日本史で学んだ鹿鳴館が建築物として

散々な評価だったのが意外煽り)


6月の新着本
 「日本語のデザイン」

グラフィックデザイナーで、
タイポグラフィ(文字や文章を読みやすく、
または美しく見せるための技術)の研究、
実践を行っている永原 幸史氏が
20年前に出版した「日本語のデザイン」
の改訂版。

「後漢書東夷伝」や「古事記」など、
日本語の歴史から現代のデジタル化
された文字まで、日本語の歴史が
網羅されています。

建築と日本語という違う切り口から
いずれも歴史にふれることになって、
おもしろかったです。

しかも、トリックアートで知られる
マウリッツ・エッシャーの父親が
明治政府に招請された土木技師
へオルフ・アルノルト・エッシェル
(オランダ語読み)

ということを知りました。


読書は筋トレと同じで
読む習慣がないと読むスペードが
落ちていきます。

加齢で、最近、
集中力が続かないのですが、

読書に疲れたら、スポ少や
児童クラブの仕事をしたり、
家事をしたり、

気分を切り替えながら、
本を読むようにしています。



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