隠れた体験格差


親の経済状態で学校外で得られる

体験機会の格差を【体験格差】

と表現されるようになりました。


しかし、親の経済状態は

その家庭の問題にとどまらず、

同じ自治体の中でも、経済的に

困難な家庭の多い地域ほど、

「地域の体験の担い手」が

そのものが少なくないという現実や


親の社会経済的地位や

文化資本の格差が

地域によって存在している

と指摘されています。




産まれた家庭だけでなく、

地域によっても格差が生じている

というのは、子どもにとって

救われない現実・・・。



さらに、記事では、


学習指導要領などによって

日本の義務教育が全国で

標準化されていても、

細かな地域ごとに規範や価値、

子どもや教育に対する期待のあり方

には差異があり、

それが「隠れたカリキュラム」

として機能している


と指摘してますが、もう義務教育の
公立学校ですら、学校によって、
格差が生じています。

新型コロナウイルス感染症流行時に
行事が廃止、縮小され、行動規制が
解除された後は、先生の働き方改革で、
行事の廃止、縮小が継続しています。

運動会が学年ごとに競技を実施し、
自分の学年の競技以外の時間は
教室で授業していたり、

マラソン大会など持久走の授業が
なくなったり、

同じ市内の小学校でもバラバラ。

そのうち、同じ世代で
小学校のときの話をしても、
話が噛み合わなくなる時代が
くるかも?

家庭でも、地域でも、学校でも
体験格差が積み重なるとしたら、。
その連鎖を断ち切ることは
かなり難しそうです。

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日本を見ていて憂うこと

 

 

 

 

 

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