家での過ごし方
休日の過ごし方の調査で
「休みは家で」を望む子、親と意識差
というニュースがありました。
子どもに放課後や休日にしたいことが
「テレビ、音楽」(72・1%)
小4:65.5% 小5:69.4% 小6:74.0%
中2:79.9% 高2:71.2%
「ゲーム」(66・9%)
小4:70.2% 小5:71.3% 小6:69.6%
中2:66.5% 高2:50.0%
「体を休める、寝る」(64・5%)
小4:50.3% 小5:55.2% 小6:60
中中2:80.5% 高2:83.8%
という回答が上位を占めたそうです。
国立青少年教育振興機構「青少年の体験活動等に関する意識調査」
年齢別に詳しく見ると、
「テレビ、音楽」は全年代で
割合が高く、
「ゲーム」は小学生が割合が高く、
中学生、高校生は割合が低くなり、
「体を休める、寝る」は
小学生の割合が低く、
中学生、高校生の割合が
高くなってます。
中高生はゲームの割合が
低くなる代わりに
「インターネットで動画やSNSを見たり、
投稿したりする」割合が高くなります。
小4:40.4% 小5:50.4% 小6:61.2%
中2:75.6% 高2:66.1%
新型コロナウイルス感染症流行時の
行動制限の影響もあるだろうけど、
公園で遊具が古くなり、更新されず、
撤去されたり、使用禁止になったり、
ボール遊びは禁止になったり、
大きな声を出したら、苦情がきたり、
子どもたちが外で遊べなくなったのが
大きいように思われます。
たった7年で変わる子どもの過ごし方
この先、どう変わっていくのか、
時代の流れの中で、小学生の子は
今後、どんな中高生時代を過ごすのか?
上の子とは違う難しさが
あるような気がします。
それは、実際に我が子が中学生、
高校生になってみないとわからないので、
どんな状況であっても、我が子の育ちを
支える腹積もりだけはしています。
pick報酬はすべて寄付します。