子どもでいられなかったら


コロナが5類になって1年が経過。


コロナでずいぶん子どもたちの

生活が制限されていて、

コロナがあけたけれど、

子どもの生活に変化があるようです。


丸レッド学校の休み時間がない


先生の働き方改革で休み時間を

無くてして、子どもを早く帰宅させる

という学校が増えてきています。


休み時間がないと

同級生と話す時間も無いし、

学校の図書室にも行けないし、

体育館にも行けないし、

友だちとの関わりがグッと減ります。


そのぶん、トラブルが減るかも

しれません。


しかし、長い目でみたら、

トラブルを経験しないまま

大人になって、人との関わりが

うまくいかない若者が増えるのでは?


「学校の休み時間は誰のもの?」

という疑問を持つ人もいて、


知り合いで学校図書館司書を

している方は


「学校の休み時間はこどものものだから、

    大人の都合で奪わないで欲しい」


と言っていました。


丸レッド小学生から高校受験準備


都市部では、数年前から

高校受験のために

小学校高学年から

塾に通う子が増えているらしい驚き


地方在住の我が家でも
小6の我が子の担任が
中学校での勉強について
クラスの子ども達に話したらしく

「お母さん、中学校は宿題がなくて、
    1週間分、土日にでるの?」

と質問されました真顔

上の子のときだったら、
「前もって教えてくれる
  いい先生だわニコニコ
と思ったかもしれません。

上の子の高校受験や大学受験を
経験してみて、
先回りはするもんじゃない!
と身に染みました。

先回りして、準備することが
悪いことではないのだけれど、
そうやって、小さいころから
先回りして準備して、失敗なく
成長していく子はどんな大人に
なるんだろう?と思うと、
不安に感じる私がおかしいのか?

そもそも、思春期に突入して
親子関係が難しくなる時期に、
高校受験に向けて、より長く
走ることは、途中で疲れてしまう
危険性もあることは織り込み済み
なのかしら(余計なお世話よね凝視)

無駄なこと、非効率的なことは
子どもにとっては、
実は重要だったりします。

子どもでいられる時間を
奪われた子たちが
どんな大人になっていくのか・・、
怖くて一緒に働きたくないというのが
本音です真顔
(今の新採でさえ、ものすごく手がかかる)

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