消えた高齢者発見後
アラフィフ、
4月から大学生になる子と
小学校高学年の子、
2023.4.1から専業主夫のオット
と4人暮らし
フルタイムで働いてます。
実家の父から
｢実家の登記簿を
誰が持つか、
決めて欲しい」
と言われ、早速、妹と会って、
話し合いをしました。
妹には、包み隠さず、
父から言われた以下の2点 と
父から家の登記簿を
私に持って欲しい
父から私を受取人にした
生命保険の証書を渡された
ついでに以下の3点
延命治療の希望
葬儀の希望
預金通帳や印鑑、重要書類を
私や妹が分かるようにして欲しい
を父に聞くつもりだと伝えました。
そして、実家は父が亡くなったら、
売却可能であれば売却する。
ということで、私と妹の意見は一致。
しかし、父からもらった生命保険の
お金では、葬儀と実家の処分費用は
まかないきれない可能性が高いこと
を妹にも伝えました。
それでも、父の性格上、何も言わずに
亡くなることを想定していたので、
生前に父から切り出してくれたのは、
ラッキーでした。
そして、妹の方でも、数ヶ月前に、
同居していた義祖父が亡くなり、
そのときのことを話してくれました。
(プライバシーに関わるため、
起きた出来事以外は少し変更してます)
妹の義祖父は90代。
今、ひそかに社会問題になっている
消える高齢者
となり、家を出た数時間後、
近所の人が発見してくれたけれど、
残念ながら･･･という状況でした。
その後、残された家族は結構大変で
事件性がないか検視や解剖があり、
戻ってくるまで、通夜や葬儀の日どりを
決められない。
(戻ってくるまでの日数も
あらかじめわからない)
そして、義祖父が家に戻ってきたとき、
作成してもらった｢死体検案書」に
3万円かかったそうで、お金の支払いが
必要だと知らなくて、戸惑った。
(東京23区では無料だそうです)
