永六輔さんとの対談を纏めた、さだまさしさんの著作本
といっても、永さんが話をするのを、ほとんどさださんが
うなずいて耳をかたむけているスタイル。
あのしゃべりの天才のさださんが
（コンサートでも、曲を中心にきくコンサートと
話を中心にきくコンサートというのにわかれて
いるくらい）
とにかく耳をかたむけております。
「まさし、時間ある?」--どこかでばったり会うと、さださんはいつも
永六輔さんにそう声をかけられたそうです。
で、なくても、そういわれると「あります」というしかない。
すると、「では、一時間？、二時間？、三時間？、半日？」と。
「では、一時間」
そんな感じでいろいろいつもお話しがはじまったそうです。
昭和の偉人、かなりのクラスの著名人の話も出てきます。
浅草育ちの永さん。
戦後、幼少のころ、田所康雄さんと、当時あちらこちらに
あった、くず鉄をあつめて、テキヤにもっていくと
お金と交換してくれた。
そのうちに、お巡りさんにつかまります。
で、そのおまわりさんが
田所康雄さんにたいして
「お前は、いちどみたら忘れない顔だから
もう二度と、捕まるようなことはするな。
逆に、だったら役者になれ」と
そのまま浅草の劇場につれていったそうです。
それが、のちの渥美清さん。
そう寅さんだったとか、そんな話が満載なんです。
口癖は「聞きたい？
よいけど長くなるよ。この話」
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次回のライブ出演！
2017年3月22日（水曜）
第256回国分寺
クラスタ・ショートライブ！
「金子由香利を唄う！」
20時10分より出演予定☆
ヒッキー☆ドルファー（Vo.）
山本伸吾（G）
MC1000円 ＋
ツードリンクチケット1000円
国分寺クラスタ
〒185-0011
東京都国分寺市本多2-1-11
ＧＴ本多ビル２Ｆ
（ＪＲ中央線国分寺駅
北口から徒歩６分）
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