よく心霊スポットらしき場所に
仏像の放置や破壊されたもの
または埋められているもの
またはそれらを集めた場所etc.....
これらはイタズラ目的でそのような破壊行為があったわけではなく、明治政府の神仏分離令の廃仏毀釈によるものが多く、重要な書物や経典が焼かれたり、破壊されたりされた。
それにより仏教を護ろうとする僧侶や檀家達により人目の付かない洞窟や穴を掘って隠すなどという行為が行われる。
宗教弾圧と云うのはいつの時代にも 国の都合で起こるものなのだろう。
時代背景により解釈の変更を余儀なくされたのが日本の仏教界なのだろう。
(江戸時代には禁教令の発布によりキリスト教の弾圧を行われた歴史もある。)
そして戦後、信教の自由が打ち出され、上記の記述にあるような破壊された仏像や捨てられた仏像などがまた手厚く祀られる事となる。
ただでさえ開拓と開墾や道路整備のため移動されたお墓や石碑や慰霊碑など多々ある。
上辺だけの墓石の移動だけで残るお骨の上に整備が進んだり
その上に今の生活が成り立っている。
決して 心霊スポットを作るためではない。
これから進む宗教団体への政府の介入。
近い未来 また弾圧が起こり
日本はまた間違いを起こすこととなるだろう。
ちょっと文章がとっちらかってしまったが、また整理して書こうと思う
(*´艸`)