心霊 札幌市白石区にあった・・・そこに居る 第3話 | つぶやきcafé 寄って亭

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チョットその前に この話しをかきおわった後 金縛りに遭いそうになり  ビビりました。
彼女には もう この話しはしないようにしました。

何か悪いドラッグ  この頃は シャブなんだけど 結構周りにいたから 俺もポン中と間違われそうで 余りおかしなことは言えないなぁと思いました。

また 迎えに行くついでに 飲もうかなって感じで、今度は 最初から BOX席で飲み出しました。

席に付いてるとこ 相変わらず その常連はいます。女性は見えたり 見えなかったり おそらく 移動してるのか 浮遊してるのか・・・

彼女と彼女の友達も飲みに来てて一緒に飲むことになりました。

彼女の友達は仮名 りっこにしときましょう
彼女がりっこに怖い話を始めました。俺は 心の中で(オイオイここの話し はじめんなよ)って思ってると 俺の彼女 チョット イタイ子で やっぱり 始めちゃいました。 そして 俺に 振って来ました。 「ねぇ 居たもんね そこの席に」って 内心 「やめてくれぇ」って思ったけど 俺も 「あぁ  居たなぁ  もう いないけどね」って言っちゃった。 これが やばかった  来るって思ったら 来た 周りには見えてないんだけど  俺んとこ来ちゃいました。俺は もう 見えないフリするしかないと思い無視してましたが、常連は俺に「見えてんだろ おい 見えてんだろ おい おいっ おいっ おいっ 見えてんだろ」って来た いやぁ 参ったな 思いましたが 無視して 「チョット 酔いを冷ますわ」とか言って 外に出ました。俺は 相手にしてもどうする事も出来ねぇなぁって思い どうしようかなぁって考えました。どっちも成仏してねぇし  両方と話ししても どっちも聞く耳持ってねぇみたいだし  女性の霊は恨めしいそうだし 常連はただ彷徨って 死んでる事に気づいてないみたいだし これは相手にしては行けないと思いました。とりあえず この日は無事帰りましたが、もう この店で飲むことはやめました。

そして 近所にファミレスが出来て 結婚披露宴のサービスを始めちゃいました。

衣裳合わせしていると 知らない女性がみてるだとか 披露宴 再入場の時に 泣いてる女性が現れて 消えるとか 様々 現象  噂が出て 結局サービスをやめて 店舗自体移転したようです。 

彼女は店を辞めて そのうち 店も閉めて
建物も古いので 次に入る店もなかなか無く 結局 取り壊して 今はスタンドになりました。結局 オチがありません 女性と常連は出るとこ いる場所がなくなり どうなったのか お互い 自殺のせいか あの世で結ばれること無く 今も彷徨っているのかはわかりません。建前のお祓いはしたんだろうけど 彼等を成仏させたわけで無く 祓っただけ まだ 何処かで彷徨ってんだろうな お互い めぐり合うこと無く 怨みだけ残して・・・