9月最終日の月曜、ブリュッセルは雨混じりの曇り空。
だんだんと日も短くなって寒くなってきて、朝起きると真っ暗だったりもしてちょっと物憂げな気分になっちゃいそうです。
個人的には先週はコンサートやビールフェス(ビアフェス)などのイベントもあって、楽しく過ごせたましたが、それでも出掛けるのが億劫になって来たりもするので、特に北ヨーロッパにお住まいの人々はこれからの時期は要注意です。
そんな今日この頃ですが、昨日の日曜はビールフェス前に近所にあるアール・ヌーヴォーの邸宅だったミュージアムへジャン=ミシェル・フォロン展へ夫Yvesと二人で行きました。ちなみにこちら先週に引き続いて2回目。思った以上に展示数があったので、前回観レなかった作品を中心に巡りました。
今年4つ開催されていたフォロンの特別企画展も昨日で全て終了です。
さて、そのミュージアムから通りを挟んで斜め前にトルコ系のパン&ケーキ屋さんがあるのを見付けて、先週ウィンドー越しに眺めていたら、ちょっと食べたくなってきちゃって、初めてお店の中へ。今週も別のケーキがウィンドーに並んでいたのですが、Yvesがまた買いに行きました。
僕はビールフェスへ急いでいたので、半分ずつ残しておくように頼んで家に戻ってからすぐに自転車に乗って会場へ向かったのでした。
ビールフェス2日目は別の飲み友達と待ち合わせてからゆうゆると飲み始めましたが、前日に出会ったロンドン方からやって来ているグループや、隣の会場で開催していた Eat Festivalという別のイベント参加後に駆け付けた🇯🇵🇧🇪カップルと合流。他にも再会や新しい出会いもあったりして賑やかな時間を過ごしたのでした。
帰宅したのが9時半で、早い時にはもう寝てたりもするYvesですが、戻ったら寝室のベッドで Netflix を観ながら起きていました。
おかえりのキスをしてからビールフェスの報告などをしていると、
長い時間シリーズを観て疲れたからか、両手で目を覆って…
その後白目を開けて戯けて見せました。
これたまにやりますが、子供の頃からよくやってたみたい。
それから猫撫で声で「gâteautjes オネガイシマス!」🇫🇷🇳🇱🇯🇵まぜまぜでケーキをおねだり(ガトーチェ=ケーキちゃんの意味。🇫🇷 ガトー=ケーキ、🇳🇱 tjes 小さいものを表したり、人の名前に付けて”ちゃん”の意味になったりします)。
ケーキが残っていたから起きてたんかな?
お皿にケーキを載せて寝室へ(Yvesはピスタチオのスポンジケーキを半分食べて、残り半分は僕用)。
もう一つの茶色いほうはフランカラメルと聞いていたけど、全然違う代物。それでも軽くて美味しかったですけどね。
調べてみると、この記事にあるトゥリレチェ Trileçe というものに近いような。
今度お店の人にトルコ名で訊いてみようっと。
トルコを含め中東のスイーツと言えば、相当に甘いシロップが掛かったバクラヴァと伸びるアイスくらいしか知らなかったのですが、ヨーロッパのケーキとはまたちょっと違う素朴な味のケーキ、しばらく探求することになりそう。
No Sweets No Life な僕らですが、Yvesのほうがその傾向が強いので、僕の帰りを待ってようやくケーキにありつけて幸せそうな表情。
僕はこうした子供のようというかマスコットのような存在のYvesに癒されているのでした。
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