9月のベルギーは各地でビールの祭典が盛り沢山。
ここブリュッセルでは、世界遺産の広場グランプラスで開催されている Belgian Beer Weekend をはじめ、さまざまなビアフェスが催されます。
僕もこちらのメインのビールの祭典には、ベルギーにやって来てから何度も楽しみましたが、5年前にドイツからやってきた昔の同僚夫婦とが最後の参加。
普段好んで飲むビールが、小規模で個性的なテイストのビールを醸造するマイクロブリュワリーが創るクラフトビールが多い僕。
同じくクラフトビール好きの友人と一緒に、グランプラスから徒歩10分程離れたサンカトリーヌ教会横の広場で開催の Wanderlust へ。
Belgian Beer Weekend はベルギー全土のビールが勢揃いしますが、こちらの Wanderlust ヴァンダールストのほうはヨーロッパ各地から選ばれしクラフトビールの祭典。
昨日の土曜日は14時開場。僕らは15時前に入場しました。
雲ひとつない快晴で、気温も最高28℃まで上がって、またとないビール日和 ☀️
地元ベルギー🇧🇪 含むヨーロッパ11ヶ国 🇧🇪🇬🇧🇫🇷🇪🇸🇵🇹🇮🇹🇳🇱🇩🇰🇱🇻🇺🇦 から参加の14ヶ所のマイクロブリュワリーによる56種類の様々なタイプの個性的なビールが並びます。
周りは大人数グループで来ている中、僕らは呑み友達としっぽり二人で乾杯🍻 グラスは125mlとテイスティングサイズ。
フードコーナーもありますが、僕は近所のパン屋さんからブリュッセルNo.1と言っても良いとっておきのバゲットと、北フランス土産の有塩発酵バター。同じく🇫🇷 北海産サーディンのリエットに 🇫🇷 クルミ入りドライソーセージを持参。友達もチップスも持ち込み。周りの人々からジロジロ見られてましたが、地元ベルギー人以上の準備万端さでビアフェス参加です。
僕の一杯目はイタリア・トリノのブリュワリー EDIT、モダンIPAからスタート!
車椅子ユーザーにも優しい会場環境
イベント開催中ずっとDJが入ってフェス感満載のビアフェスというのも特徴で、ビールをサーブするブリュワリーのスタッフも含めて楽しめる和気藹々とした雰囲気 ⏬。
各ブリュワリー4種類のビールを厳選して臨んできていますが、僕らはこちらのスペイン・バスク地方の中心サン・セバスチャンから参加の GROSS のビール、コンプリートしました。どちらも美味しかったです。
途中、水やオレンジジュースを飲んでひと休みも。
好物のIPAを中心に飲み進めましたが、時にフルーツやクリーム、メレンゲなどを加えた、爽やかな酸味が魅力のサワー系ビールも。
途中、ベルギー各地のビール醸造所ツアーに参加するために日本からやって来ていた知人と遭遇!
こちらの松崎大洋さんは、2年前渋谷にクラフトビールとアイドルミュージックのスタンディングバー Cyblume をオープン♪
僕が初めてお会いしたのが9年前の2015年、ベルギービール愛好会のグループでこちらへいらした際だったのですが、それ以来ぶりの再会でした。
時間が経過するにつれて雲が張り出してきましたが、
会場はさらに人出が増えてきて、夕方以降はオープンエアのクラブ会場になるのがお決まり⏬
一週間ビール漬けの毎日だった松崎さんの飲み〆に合わせて解散。20時過ぎに会場を後にしました。
夫Yvesのほうは正装しての会合があったりして疲れているのと、混雑しているところが苦手なので今回もパス。
ですが、興味深い美味しいビールの発見と、9年ぶりの再会ありも相まって満喫したビールフェス1日目でした。
今日ももう少ししたら2日目参加する予定でいますが、一緒に行く人が居ないぼっち参加になっちゃいそうです。
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