予報に反して快晴スタートの日曜日。気温は昨日のような初夏の陽気ではありませんでしたが、それでも20℃まで上がりました。
天気が良くないとのことで、Yvesとはミュージアムへ行くことを決め込んでいたのですが、屋内で過ごすのはちょっと勿体ないくらいの青空。
こないだシンガポールから遊びに来ていた友達が、彼の地ではマグリットのような雲が出ないとの話をしてたんですが、こんな雲なののことなのかな?
行ってきたのは、王立美術歴史博物館で開催中のヨーゼフ・ホフマン Josef Hoffmann 展。20世紀はじめにウィーン工房 Wiener Werkstätte を設立したオーストリア 🇦🇹 の建築、工芸デザインの巨匠の工芸品や建築モデルなどが所狭しと展示されていました。
昨年10月から開催していたのですが、
この頃から年明けまで僕が風邪の症状がなかなか治らなかったこともあって、ずっと行けてなかったんです。そして、気付けば企画展終了の4月14日(日)まであと一週間。駆け込むように向かったのでした。
エントランスホールはじめ、今週開催の特別イベントの飾り付けが
かなりの展示品数があり見応えがありました。僕らが入場したお昼近くは空いていたんですが、一時間ほど過ぎたら天気も下り坂になったせいか結構混んできました。
主な作品をほんの少しご紹介。
多くがウィーンのオーストリア応用美術博物館(MAK)の所蔵品から取り寄せられたものでした。
僕が最初に海外旅行したのは、社会人になって2年目の1996年9月。それがオーストリアでした。そして、この時は山岳地方のほうで季節外れの雪が降ったこともあり、殆どをウィーンで過ごしました。
その時にはこの応用博物館も見学していますので、28年ぶり!に再会する展示物も。
グスタフ・クリムトの大作『ベートーヴェン・フリーズ』で有名な ゼツェシオン(分離派会館)の模型も展示室入口に。
僕はこの28年前のオーストリア旅行で何もかもに圧倒されて、一度はヨーロッパに住んでみなければ!と決断して、半年後に翌年お隣ドイツに渡ることとなったのでした。
その後ウィーンは何度も訪れていますが、最後は15年ほど前。この展示会を観てまた行きたいなぁ〜、という気分になったのでした。
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