僕らがドイツ旅行から戻って来たイースターマンデーの月曜は、ドイツより断然天気の良かったブリュッセルですが、その後はグズついた日々が続いています。
さて、今日の話題はまたそのドイツ旅から。
今回訪れたラーン渓谷沿いの市町村の中では中心的な存在のマールブルク。それでも人口は76000人ほどと小さい市です。
Yvesと旧市街を歩いていて、LGBTQ+のシンボル、レインボーフラッグを進化させた「プログレス・プライド・フラッグ」をよく見掛けました。
「フラッグ多いねぇ〜。ここにもあっちにも」とYves。
プライド週間なのかな?と調べてみると、ずっと先の7月6日開催とのこと。
町のシンボル、マールブルク城敷地内の建物にも。
このマールブルクは、学生数 22,000人、教職員数 4000人と、人口の3分の1を大学関係者が占める古い大学町。町中のあちこちにキャンパスが点在し、フラッグが掲げられているところも学生寮や学生の住んでいるアパートかもしれません。
若者が多い町ということもあって、ジェンダーやセクシュアリティに対しての関心が高いことはあるのでしょうね。
ゲイバーも3軒あるそうですが、その数に数えられていない町中のこちらのバーにも
レインボーフラッグや
極右政党 AfD ドイツのための選択肢 を言葉遊び(「憎しみは醜く嫌悪感をもたらす」HASS MACHT HÄSSLICH EKELHAFT のスペルを AfD に変えた上で❌してある)を交えて非難するスローガンや、人種差別主義者、性差別主義者、ホモフォビア(同性愛や同性愛者コミュニティに対する嫌悪感や偏見)入店お断りの張り紙も。
ヨーロッパでは1960年以降高まりを見せるゲイ解放運動の中心的存在が大学生だったことを考えれば、その伝統は今も引き継がれているのでしょう。
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