イースター休暇で二泊三日で訪れたドイツ 🇩🇪 ラーン渓谷 Lahntal の旅。
この地方は鉄道などでのアクセスがイマイチなのか、マイナー感があるのか、フランクフルトからそんなに遠くないにも関わらず、どの町も聞こえてくるのはドイツ語が圧倒的に多く、外国人観光客はまばらだった印象です。大学町で地方の中心であるマールブルク Marburg では留学生も多いからということもあり、英語やスペイン語なども聞かれましたけどね。世界中の人気の観光地ではどこに行っても現地語以上に外国語が飛び交うような環境もあるので、こうした結構ローカル感が残っているのは貴重かもしれません。
さて、行き先も当日出発直前までフランス 🇫🇷 ノルマンディー地方と迷っていたこともあり、ホテルは予約しないままで出発し、現地調達と決め込みました。
最初の訪問地 リンブルク Limburg の町を巡った後でカフェでコーヒーを飲みつつ宿探しを。
外国人観光客は少なかったとしても、ドイツ人旅行者はそれなりに居ましたので、やはり宿もそれなりに混んでいるようで。
次の訪問地マールブルク市内での宿泊は諦めて、手前の村にある休暇用アパートメント 🇩🇪 Ferienwohnung フェーリエンヴォーヌング を見付けて予約しました。
田舎道を走って畑が広がる中にポツンと出てきた集落にその宿はありました。
集落の教会 横にバス停と待合室
多く見積もって家が20軒ほどの集落です。
教会正面の横道に折れたらGPSが目的地到着を知らせます。
トラクターが見えるように農家のお宅のようです。
大家さんはこちらの母屋にお住まいで、
貸部屋はこちらの赤い扉がたくさんある離れ。
車を降りると、すぐに家畜の匂いが漂って来ていたのですが、敷地内で飼っている馬の厩舎からだった模様。
香ばしい匂いを感じたのは最初だけで、鼻が慣れるのか?その後は気にならなくなりましたけどね。
さくら?の木も咲いていて、部屋からも花見できたりも。
貸しているのは一部屋だけだそうですが、かなり広々していました。
キッチンも食器から調理器具までバッチリ揃っていたので、使い勝手良かったです。
マダム(🇩🇪だと日本の雑誌にもある Frau フラウですけど)お手製のフルーツタルトをいただいたり。
到着時はワンちゃんが出迎えてくれましたが、翌朝は猫ちゃんも。
裏庭にはお隣さんが飼っているヤギの姿も
普段街のド真ん中に住んでいる僕らなので、
こういう空気の澄んだ自然に囲まれた田舎に滞在すると、それだけで大いに気分転換になるんですよね。
マダムとはドイツ語でも話しましたが、英語も流暢に話していて快適な滞在でした。
田舎暮らしは難しいと思っている僕らですが、たまにこうして休暇で滞在するのは良いですね。
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