今週末はイマイチな天気となったブリュッセル。
そんな週末でも楽しめるフランスワインフェア、Foire des Vignerons de Saint-Gilles が、ブリュッセルで一番フランスの雰囲気に似ているサン=ジル区の区役所前広場で昨日から3日間開催されています。
この時期なので大きな仮設テントが設営
飲み友達から誘われて、午後から行ってきました。今年で28回目を数えるワインフェアらしいのですが、僕も友達も初めて存在を知りました。
フランス各地から40のワイン生産者が参加。参加費は入場料 10ユーロ+試飲用グラス2ユーロのデポジットで、好きなだけ試飲ができます。
会場を一通り回って、シャンパン(シャンパーニュ)から始めましたが、ここのはあまり美味しく感じず…。
ボルドー、ブルゴーニュの2大産地はもちろんのこと、ローヌ、ロワール、南西地方、アルザス、プロヴァンスなど巡りました。
プロヴァンスのロゼが美味しかくて、夏気分にさせてくれてましたぁ〜。
大学時代、東京のレストランでアルバイトした時に人生で初めて覚えた辛口白ワインの代名詞、ブルゴーニュの「シャブリ」。
「シャブリ」同様に、白ワインのロワールの銘醸地「サンセール」。
その後、今日はお留守番だったYvesが好きな香り豊かな「プイィ・フュメ」といくつか白ワインを試した後で、赤ワインへ。
何年か前にヴァカンスで訪れた「カオール」 Cahors の赤ワイン。ボルドーの下の南西地方のワインですが、今日試飲した中では最もお手頃でボトル10ユーロ未満ですが、なかなか美味しく庶民の味方。
ブースは産地別ではなくバラバラに散らばっていて、友人とインスピレーションを働かせて試して行きました。
その友人と一致で今日試飲した中で一番のブースは、16番の Domaine Manuel Olivier ドメーヌ・マニュエル・オリヴィエ。ブルゴーニュはオート・コート ド・ニュイのドメーヌのワインたち。
恐らくこの会場で最もお高いんではなかったか?と思われるグランクリュワイン、「クロ・ド・ヴージョ」 Clos de Vougeot Grand Cru 2020年(265ユーロ 約43,000円)も飲ませていただきましたが、
友人の一番は、「ニュイ・サン・ジョルジュ」 NUITS-SAINT-GEORGES 2019(56ユーロ、約9,000円)
僕の一番は、ブルゴーニュワインの王様と讃えられる「ジュヴレ・シャンベルタン」 GEVREY-CHAMBERTIN 2019年(62ユーロ、約10,000円)でした。
やはり人気も高いようで、常に人だかりができていましたね。
屋外ではフードトラックなども出ていましたが、
僕らは近くのお店でおつまみや軽食と共にビールを飲み直し、
さらにもう一軒ハシゴ酒して解散したのでした。
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