寒波&冬晴れの日が続いて3日目。
僕のケータリングのアルバイトも3日目だったのですが、これまでは、一日目新春ミーティング(ドリンクのみ)、二日目フィンガーフードミーティングでそれぞれ20人弱だったのですが、今日は倍以上の50人弱参加のグループで、一部ドリンクだけで帰る人たちを除いてディナーミーティングでした。
僕の担当は基本バーカウンターでのドリンクのサーブだけと聞かされていましたが、テーブルセッティングなどもお手伝いしました。手が空いているうちは働きますよ〜。
今日は僕とおじいちゃん社長の他に、まだ20代と思しき黒人のお兄ちゃんMも一緒で、彼が英語を話すのでだいぶ助かりました。
その今日のディナーメニューのメインディッシュはベルギーの郷土料理
カルボナード・フラマンド
🇧🇪 Carbonnade flamande
フランドル風ビーフシチューで、牛肉のビール煮込みです。
先日おじいちゃん社長が話していたことがイマイチ理解できていなかったことで、今日判明したのが、ディナーのサービスがあるときには、僕らも同じメニューが「まかない」として提供されることでした。
よって、僕ら3人もこちらの「まかない」をいただくことになったのですが、僕は肉の塊が苦手でして。しかも、夜のシフト用に早めの夕食を食べているので、お腹も空いておらず…。
でもせっかく提供されたので、俵型のコロッケ全部と肉は一切れだけいただきました。ずっと昔、旅行会社で働いていた時に日本からのグループの食事にアテンドする機会が何度かあり、グランプラスに面したレストランで一度口にしたこともあり、その時には数口食べることが出来ましたのでね。
でも、あの時は仕事だったこともあり、頑張って完食したような記憶も無きにしもあらず…。今日は事前にお断り出来なかったので、残りは若いMに平らげてもらいました。残したら、作ってくれたシェフにも顔向けできないところでした。
ここでおじいちゃん社長は帰り、僕ら2人のホールスタッフとシェフの3人で仕切ります。
お客は食前に各自カウンターでドリンクをオーダーするので、こちらからテーブルに運んだりしなくて効率的。
スープの後でメインディッシュの時間となり、先程のカルボナードをサーブした際に問題が発生しました。
実は今日はこのカルボナードが基本メニューなのですが、6人は魚料理、もう1人はヴェジタリアン(ヴィーガン)料理のオーダーだったのです。おじいちゃん社長からシェフに話が伝わっていなかった模様で、仕方なく魚を注文した6人はカルボナードで代用、ですが、ヴィーガンの人は流石に肉は食べれず、その場でオーガナイザー経由で返金するという顛末となりました。
これまでの2日間では、特に大事(おおごと)は無かったのでのですが、流石に料理の内容が伝わっていないとなると問題です。
僕は毎日シフト入りしているわけではないので、詳細は判りませんが、一昨日おじいちゃん社長が電話で確かに「魚6名分」と話していたのは横で聞いていました。
食器を並べる際に、魚用のフォークを並べる指示はなかったので「魚料理は今夜の分じゃないんだな?」と理解しましたが、一昨日のあの電話は今夜のグループのオーガナイザーとのやりとりだったようですね。
今夜の一件をこの仕事を僕に紹介した友達にメッセージで伝えたら、「またやらかした?!」と返信があって、オーダー漏れも一度や二度じゃない模様…。どうもこのおじいちゃん社長、ご高齢だから仕方ないとも言えるけど、相当にいろいろ問題抱えてそうです。お調子者で憎めないキャラでもあるから、その愛嬌で何とか契約切られないで続けて来れたんだ
ろうなぁ。
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