テ・ア・ラ・モント・フレッシュ♪

秋以降、家での夜の飲み物は紅茶が多くなっている我が家ですが、昨日の「日本語を話す会」でのおしゃべりのお供にオーダーしたのはフレッシュミントティー。

🇫🇷 thé a la menthe fraîche
テ・ア・ラ・モント・フレッシュ

以前は冬に限らず良く飲んでいたのですが、すっかり存在を忘れていたかの如くにすごく久しぶりに注文しました。

元々はモロッコ🇲🇦の飲み物で、モロッコ移民の多いブリュッセルでは定番のホットドリンク。だからティーポットもどこかアラブっぽいフォルムのもので出されることが多いのです。

これに砂糖を入れて甘くして飲むのがモロッコ流なのでしょうが、僕はそのままで飲みます。

紅茶の入ったポットにフレッシュミントを茎ごと豪快に投入。

スッキリしたミントの香りが口の中に広がります。

この日の僕のテーブル、このテ・ア・ラ・モントを知らない人ばかりだったので、ちょっとここでも紹介してみました。

ちなみに、僕が以前住んでいたドイツでは、紅茶ではなく白湯にミントが入っているだけのものがフレッシュミントティーで、よりミントの香りがダイレクトに味わえて、こちらも僕は大好きです。ハーブティーが人気のドイツならではなんでしょうかね？

確かフランスではベルギーと同じ紅茶入りが多かったような記憶ですが、ヨーロッパの他の国ではどうなんでしょうね？国によって違いそうな感じがしていて、ちょっと気になりました。

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