8月2日水曜日。今日は予報どおり雨は降りましたが、夕方からで昼間は概ね晴れたので御の字としましょう。

そんな今日は第一水曜日ということで、ブリュッセルの主な美術館が無料開放される日なので、王立美術館へ美術鑑賞の午後でした。

 

 

15世紀から現代までの20,000点以上の作品の所蔵を誇る王立美術館。

 

 

ルーベンスやブリューゲルといったフランドル画の巨匠の大作をはじめとする中世から18世紀までの作品を収めた「古典美術館」、18世紀末から現代までの作品をカバーする「近代美術館」(現在一部を除き休館中)、19世紀末から20世紀初頭にかけて花開いたアール・ヌーヴォーの先駆け的存在だったブリュッセル。その前夜の時代から活躍したベルギー人アーティストに焦点を当てた「世紀末美術館」、そしてベルギー・シュルレアリスムの巨匠のコレクションを所蔵する「マグリット美術館」から構成されています。

 

 

無料開放の時間は13時から17時まで。

 

入口を入ってすぐのチケットカウンターで無料券を受け取るのですが、長蛇の列が出来ていました。

 

 

列に並んで待っていると、スタッフらしき人が近づいてきて、どの美術館(部門)を観たいか聞いてきたので、「世紀末」と答えると、手に持っていたチケットを渡してくれて、すぐに列から離脱できました。列を成しているのは「マグリット美術館」が目当ての人々だということでした。

 

こちらの大きな吹き抜けロビーを含めた本館が「古典美術館」。

 

 

それ以外は別館にありまして、エスカレーターで地下に降りていって、画家の名前が刻まれたトンネルを潜り抜け、

 

 

さらに階段を降りて進んで行きます。

 


 

先月21日の建国記念日、フィリップ国王在位10周年を記念して無料開放された際に、マグリット美術館をじっくり見学した僕ら。

 

 

本来のマグリット美術館が現在改装中のために、現代美術館のスペースにマグリット作品が展示されています。

 

ブリュッセルの美術館は相当人気な企画展以外は混雑することはほとんどないので、ゆっくりじっくり鑑賞出来るのが嬉しいです。

 

無料での開始時間から少し遅めの14時前に入場した僕。こないだは18時前まで見学していたこともあって、今日も同じ時間までと思い込んでいたところ、週末は開閉時間が一時間ずつずれているということらしく、最後のアール・ヌーヴォー工芸の展示に辿り着けませんでした。

 

まぁ、来月にでもまた改めて観に来ようと思いますが。

 

来る6日(日)は第一日曜日ということで、マイナーではありますが、市内の別のミュージアムが無料開放となります。

 

 

 

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