イースターの日曜日にロゼル湿地公園でハイキングを楽しんだ後、車に戻ろうとしていたところ、駐車場の手前で夫Yvesが
「ほら、見て!」と地面を指差しました。
そこにいたのは、胴体が赤い大きなアリ!大きさも1cmくらいあります。
Yvesも僕もこんなに体が赤いアリを見たのは初めてでした。
そして、気づくと道端いっぱいに同じ種類のアリの大群が。
調べてみると、ムネアカオオアリ(胸赤大蟻)という種類で、ヨーロッパやシベリアの他、日本にも生息していて、
日本ではアリのなかでは最大級のものらしいです。
このムネアカオオアリ、朽ち木に巣を作るそうですが、森林のそばでしたので納得。フランス語でも 🇫🇷 fourmi rousse des bois「森の赤い蟻」という名前でした。
しばし観察していたのですが、負傷した、もしくは、死んでしまったアリを運んでいるアリを何匹か見ました。
アリって別の種類のアリや他の巣のアリ同士って戦うらしいのです。
敵との戦闘で死んでしまった仲間を巣まで持ち帰って弔うらしいです。ですが、死体をそのままにしておくと菌が繁殖して伝染病が蔓延する危険性が高いので、すぐに巣の外に運び出されるそう。安全な場所まで遠ざける「葬儀」担当のアリも存在するらしいです。
僕が見たのは、どちらの光景だったのかは判断できませんが、僕ら人間と同じく生き物共通の行動に親近感を覚えたのでした。
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