今日の日曜は心地良い好天に恵まれたブリュッセル。
夫Yvesどこかにランチを食べに行こうと言ってきたので、友人オススメの魚介レストランへ行きました。
車で行ったのですが、レストランのすぐ近くには車を停められなかったので、少し離れたところに駐車。
好物の海老や小イカ、アサリ、魚が入ったプレートを食べて満腹になってお店を後にしました。
車に戻る途中、高い塀と柵で覆われた公園らしきところが見えたので、散策してみようとYvesに伝えると、ここは墓地とのこと。
以前、アール・ヌーヴォー&デコ建築ツアーの際に、隣接のアトリエは見学したことがあって、その時は同じく近くのアール・デコ建築のカフェで休憩したのですが、墓地はスルーだったのです。
ならば、ちょっと腹ごなしに墓地内を散歩でもということになったのでした。僕らは墓地の裏手に出たのですが、入場は正面入口からのみらしく、墓地脇の細道を抜けて向かいました。
見えてきたのはノートル=ダム・ドゥ・ラーケン教会。道に面した正面や側面は車窓からよく眺めていますが、背後は初めて。ここからだとどことなくパリにありそうな風貌の教会です。
さまざま凝った装飾が施された墓石が所狭しと並ぶラーケン墓地。
青空が広がっていて、白亜の教会が背後にそびえているせいもあって、墓地にしては明るい雰囲気。
そして、奥まで進んでいくと、見覚えのあるブロンズ像が。
そうです。ロダン作『考える人』。オリジナルは30点ほどあり、ロダンが制作したパリのみならず、日本を含め世界に何点か散らばっていますが、ここベルギー・ブリュッセルにもあったのでした。
ここラーケン墓地にある『考える人』は、美術蒐集家の Josef Dillen が購入したもので、現在は彼と奥さんの墓地の記念碑として、ひっそりと佇んでいるのでした。
Cimetière de Laeken(ラーケン墓地)
Parvis Notre Dame, 1020 Bruxelles
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