今日20日のブリュッセルはノーカーデー(カーフリーデー)。
9:30〜19:00までタクシーや特別の許可を得た車を除き、市内での車の通行を禁止、市外からの乗り入れも締め出します。
公共交通機関のバスやトラムは運行していて、無料で利用できます。
そして、今日はヨーロッパ文化遺産の日でもあり(土日の2日間)、午前午後とブリュッセルのコミューン(区)の区役所の内部見学を楽しみました。
午前10時からの見学先はサンジル区 Saint-Gilles の区役所でしたが、既に車がほとんど走っていない道路を自転車で向かったのでした。
その帰り路、内リングと呼ばれる旧市街を取り囲む環状道路では
マラソンランナーの一群に遭遇。
この辺りは車道専用トンネルが何度も出てきますが、このとおり空っぽ。
僕らはそこからダウンタウンへ向かいました。
例年に比べて、コロナの影響でイベントは大幅縮小なのですが、市内の自転車移動を促進する団体 Bike for Brussels がブースを出していました。
そこで僕らはオリジナル反射バンドをもらいました。
その後、カフェで一服。
一度家に戻りますが、ちょっとキツい上りの坂道を。僕はE-bike(電動アシスト自転車)前は右の赤いシャツの女性のように手押ししていました(歩道でですが)。
一度自転車を家に置いてから近所のブリュッセル公園へ。ヨーロッパでは幼児を連れて自転車で出掛ける際には、自転車用ベビーカー・チャイルドトレーラーがかなり普及しています。親が子供が載っているトレーラーの様子が見えないのですが、浸透しているということは安全な証拠なんでしょうね。公園なら安心でしょうけど。
公園内には臨時の駐輪場が設置されていましたが、ビッシリ!
ブリュッセル市内のマイクロブリュワリーのクラフトビールが味わえるポップアップバーがオープンしていましたが、
入場は人数制限が掛かっていて、QRコードからの予約制。
秋晴れの好天もあり、例年に比べれば断然少ないのですが、公園内の芝生は結構大人数のグループが点在しています。
ヨーロッパ各地コロナの新規感染もまた増加中で、ブリュッセルも例外ではないので、ちょっとこの状況は心配です。
カフェなどで着席すればマスクを外しても良いのですが、今日の園内は芝生や池の周りでも座れば、皆んなマスクせずに歓談していましたから。
なので、夫Yvesは感染を恐れてバーもスキップしたのでした。
公園周りの連邦議事堂(国会議事堂)前も自転車天国。
普段は交通量の多い交差点も自転車が占拠。
電動キックボードも多かったですが、電動スケボーび一団も。
市内の自転車道もここ近年でかなり整備されてきましたが、コロナ禍のこの半年で更に急ピッチで拡充中。
車の往来を気にせず自転車で移動するスタイルも、コロナも後押しし、グッと市民権を得た模様。
我が家周辺のカフェも大繁盛でしたね。
それのお店の近くにこれだけ自転車 が駐まっている光景は稀。
自転車移動でこれだけの人出があるなら、経済的にも良いのでは?
年にあと1,2回増えても良いなぁ、なんても感じたノーカーデーでした。
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