とあるマルシェで、生coffeeなるものを見つけました
その場でいただけたので、飲んでみました
見た目はいたって普通のコーヒーで、お味は、苦味の少ない
インスタントコーヒーと言った感じでした
コーヒーまで(半分だけど)ローができるなんて驚きですね
焙煎で失われてしまう栄養が残っているそう
ローフードと一緒ですね
生コーヒー屋さんのHPがこちら
このHPによると、生コーヒーには、クロロゲン酸とトリゴネリン
という成分が豊富に含まれています
どちらも「生」のコーヒー豆に多く含まれる成分ですが、
焙煎によって失われてしまうそうです
どんな効能があるのか調べてみると、クロロゲン酸は、抗酸化作用の他に、
脂肪の蓄積を抑える効果があるらしく、糖尿病や肥満の予防に
有効なものだそう
生コーヒー豆のほかには、バナナやごぼう、ジャガイモのように、
切り口が酸化して黒くなる食物に含まれているそうなので、
生で食べやすいバナナはうってつけのクロロゲン酸の供給源ですね
トリゴネリンは、アルカロイド(植物のもつ毒)らしいのですが、
血管機能と記憶力の改善、血糖値降下作用があるそうです
桜島大根、パセリ、セロリなどのセリ科の野菜に多く含まれているみたい
どれも生で摂りやすいものばかりですね
オーガニックとはいえ、インスタントコーヒーにしては
かなりお高いので、身近な食物からとればよいかもですが
生の大根やセリの香りが苦手な方は、生コーヒー、ありですね
文字ばかりになりましたが、最後までお読みくださってありがとうございました