『 実質無料とは言っても 』 ( 森之助 349 ) | hippocket33のブログ

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森之助がいく  vol.349

『  実質無料とは言っても 』

先日、我が家にソーラーパネルの
営業マンAがやってきた。聞くと実質無料
で、ソーラーパネルを屋根に設置できる
という。

ただし、設置後、家の外観をチラシ等
の広告に使わせてほしいと。

僕は、我が家を設計してくれた友人の
建築家に相談してみないと、即断は
できないと答え、その営業マンと2〜3日
中に改めて連絡をとることになった。

友人に連絡して、話をいろいろ聞き、
どうやら技術的には問題ないという
ことがわかった。

友人は無料ならいい話だけど、パネル代
を売電により相殺する話なら、慎重に
対処するように、とアドバイスをくれた。

そこで改めて、我が家に来たソーラー
パネルの営業マンAに連絡をとり、詳細
の話を再び聞くことになった。そして...

ある日の朝、我が家に営業マンBが
やってきた。今度は別の人だ。話始めて
2分でわかったことは、無料と実質無料の
違いだ。

つまり、工事費用やそれに伴う諸経費
は無料。パネル代は有料だが、

売電(電力会社に自家発電した電気を
買い取ってもらうしくみ)と節約した分の
電気代で、かかる費用が「実質」ゼロ円
ということだった。

あー、と僕はため息をつき、丁重に
この商談には応じられない旨を伝えた。
営業マンも割と心得た感じで、実質無料
でもダメですか?と、尋ねる以外に、
必死で粘る感じはなかった。

商談は5分程度で終わった...。

実質無料と無料は違う。たとえ実質無料
でも、我が家には200万円ぐらいする
ソーラーパネルをつける必要性はそもそも
ない。

2人とも丁寧な営業マンだった。彼らの
仕事を非難するつもりは毛ほどもない。
まあ、無料という言葉を早合点した自分が、
いたらなかったということか。^^;

僕は、お金とはお店の人やサービス業者
の人に渡す感謝状みたいなものだ、と思って
いる。だから、飲んだりするときは、
出来るだけ知っている店に行く。

不要なものに、感謝状を渡すことは
できない。必要なものやことに(例えば、
たまにガタがくる10年以上乗ってる愛車
の修理代とか、7年使ったエアコンが壊れた
時とか)

助かったなあと思い、お金を払う。

むろん、普段、愛用しているカフェなんか
もそうだ。

しかし、営業の語り部とは見せ方で
ずいぶんと印象が異なるんだなあ、
と思う。

この話が、そもそも、ソーラーパネル
を設置しませんか?取り付け工賃は
無料です、という感じだったら、
営業マンAの時点で、僕はすぐ断っていた
はずだ。

ところが、実質費用が無料で、ただし
広告チラシに使用させて下さい。取り付け
の諸費用は無料です。...と言われると、

広告塔になってお金がかからないなら、
いいかも、と思ってしまい、営業マンBの
登場となったのだ。

念のため、この話は詐欺まがいの話
ではない。ソーラーパネルを付けたいと
思っている人ならいい話だろうと思う。

まあ、我が家はそんな金銭的余裕がない
だけのことだ。^^;

そんなわけで、自分も感謝状である
報酬をもっともらえるように、頑張って
いい仕事をしなきゃな、と思うスタート
の季節。^_^