『 盗作 (上・下)』
神戸に住むようになる中2の夏まで、
田舎で暮らしていた。小6の頃から、
都会の塾に通い、ガリ勉(とは言って
も、出来のほどはまあ、知れてた
けど^_^;)だった僕は、
音楽や美術(時に体育も^_^;)と
音楽や美術(時に体育も^_^;)と
いった科目は、田舎でも神戸でも、
常に5段階評価の3が指定席だった。
「盗作 (上・下)」( 飯田譲治
「盗作 (上・下)」( 飯田譲治
〈いいだ じょうじ〉・梓 河人〈あずさ
かわと〉)は、そんな僕が憧れる
世界の話だ。
主人公の女性、彩子。
彼女は、田舎の高校生だった頃、
主人公の女性、彩子。
彼女は、田舎の高校生だった頃、
まず絵画で、
そして都会のOL時代、
そして都会のOL時代、
音楽で、
時を経て、ロスで暮らす主婦になって
時を経て、ロスで暮らす主婦になって
から、小説で、
世の中を震撼させる作品を、発表する...
そのどれもが、パッションや霊感なる
世の中を震撼させる作品を、発表する...
そのどれもが、パッションや霊感なる
ものに駆り立てられて、彼女が創り
上げたものなのだが、
タイトルから伺えるように、実は...?
タイトルから伺えるように、実は...?
という物語だ。
絵画、音楽、小説...の3部仕立ての
絵画、音楽、小説...の3部仕立ての
話のうち、1つだけでも重厚な
ストーリーになっている。
疑惑がもたらす、思わぬ形での栄光
疑惑がもたらす、思わぬ形での栄光
から挫折、現れた才能に歓喜した人々
の豹変ぶり。まさかの偶然か?それとも
人為的なものなのか?
答えは、後半、久しぶりに彩子と
答えは、後半、久しぶりに彩子と
再会して、芸術作品について語る
紫苑の言葉にある。
「いのちは、決して模倣や欺瞞の中
「いのちは、決して模倣や欺瞞の中
にはあふれない」
激動の第1部、第2部に続く、感動の第3部。
ひらめきや発想とは、実は宇宙を漂い
激動の第1部、第2部に続く、感動の第3部。
ひらめきや発想とは、実は宇宙を漂い
ながら、宿る主を探しているのでは? ...
と思いたくなるストーリー。
超がつく、このエンターテイメント
超がつく、このエンターテイメント
には、色々教えられることがある。
主体と客体の間に確立されるラポール
主体と客体の間に確立されるラポール
(親和性)について、誰かと語り合い
たくなる。
もしかしたら、自分も天才画伯や天才
もしかしたら、自分も天才画伯や天才
音楽家になりえるかも...という幻想を
抱きそうになる。
芸術を愛してやまない人も、僕みたい
芸術を愛してやまない人も、僕みたい
なまったくの門外漢も、
楽しめること請け負いです。^_-☆
楽しめること請け負いです。^_-☆