『 面接 』(森之助 115) | hippocket33のブログ

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森之助がいく vol.115

『 面接 』

ブックオフで買った 「君たちに明日は
ない」(垣根涼介)という本を読んで
いる。凄く面白い。

リストラ請負会社の主人公が、首切り
面接官をする話。各短編ごとに
さまざまな会社の、いろんなリストラ
候補者との面接場面を中心とした物語
が展開する。

若くして、勤め人を辞めた僕は、
リストラの面接経験はない。
(不良社員だったから、サラリーマン
を続けていたら、間違いなく経験した
だろうと思うけど^^;)

でも、Barをたたんだ38歳あたり
から、今の稼業である講師採用の面接
の回数はけっこうある。

(まあたいがいは試験や模擬授業なん
ていうのも一緒にあるんだけど。)

まあ、カッコよく言うと、新しい舞台
で新しい出会いとともに、教えてみた
いってことで、そんでもって本当の
こと言うと、

最初はステップアップ目指して、そん
でもっていろいろあって、

今は、複数掛け持ちしないと、一つ所
だけでは、なかなか大変だからってな
具合で常に求職だ^^;。

つい最近も、2月に(最近でもない
か)履歴書を送って、
試験→模擬授業→面接を受けた。
(他に行ってるところもあるけど
今期は週2回、そこで世話になって
いる)

面接の時間は各社まちまちだが、
どういうわけか、いつも設定されて
いる時間より長引く場合が多い。

まずは、志望動機や得意なクラス
などの、お決まりの質問に始まり、
僕の場合、必ず聞かれる質問。

「Barはまだやっているんですか?

僕はいつも同じ答えをする。

「いえ、残念ながら、ずいぶん前に
Barはたたんでいます。あまり流行る
ことのないBarでしたが、やって
よかったことが、ひとつだけあり
ます..」

「ほ~、それは何ですか?」と面接官。

「おかげで、いつか死ぬ間際にですね、

“あ~、一度でいいからBarをやって
みたかったなあ~” 

と言わなくて済むことです ^ ^」

ここで、たいがい面接官たちは爆笑
する。

そのあと、僕は、勤め人から自営業
に転身した時の動機や、この世界に
入った時の思いや、今の心境など、
自分の人生観をあーだこーだと
機嫌よく語り、

気がつくと、面接時間は大幅に
延長している ^^;。

まあ、さっきの小説とは違い、
売り込む側だし、それと元来ナル
シストだから、「どうだ~、俺の
生き方は」なんて感じで、僕は
意気揚々としゃべる。

結構、面接が好きな僕だ。

でも、50歳超えても、履歴書書い
たり面接して求職活動しなきゃいけ
ないなんて、若い頃は予想だにしな
かったよ、ホント。

(あのころ想像していた未来は、
フェラーリに乗って、横にネーちゃん
はべらせてた^^;。)

まあ、予定してたのとはちょっと
違う人生だけど、

チャレンジには事欠かない日々だ。

いつか引退の日が来て、南の島で
タコ焼き屋(80歳からの予定)を
やるまで、口笛吹きながら頑張る
ジャン^ ^。