ヒュー・・・

いよいよ飲み会・・・緊張する・・・

飲み会っていうか・・・ラップバトルの場だ。

 

別に身内でただやるだけの話なんだけど、それでもこれまで頑張ってきたのと、先を見据えた時に偉大な一歩だ。

記念すべき初めてのバトル・・・

 

 

まだラップ始めたばかりで10日もたっていないけど緊張する笑

だが、それ以上に楽しみだ。

実際は明日参戦する知らない人だらけのサイファーのほうが緊張するのだ笑

 

 

そう考えると身内の中で楽しく初体験を済ませられるのはラッキーな体験だ。楽しんでしまおう。

 

さて、昨日は1ヶ月目の流れを復習したが、ここからは2ヶ月目の流れを書いていこうと思う。

 

コラム・君はラッパーじゃない

君はラッパーではないのだ。
ラッパーはラップが好きな奴が好きでたまらなくてレコードやBBOY文化に触れまくってラッパーになっている。

君がスポーツや、ゲームやアニメ、ビジネスや恋愛などに熱中したあの熱量でラッパーはラップに触れている。

触れてきた時間がちがう。その結果、彼らはラップをできるようになっている。アメリカ住んでたやつが英語喋れる、みたいなね。ネイティブ。

それに対して君はラップの世界の外からお邪魔する。圧倒的な差がある。それを超えるためには。

練習する?時間は平等だ。さらに相手も積み上げたらどうする??

一生届かない。

そんな環境の中闘うのだ。しっかりとやるべき準備をしよう。それがHIPHOPに大事な概念、感謝とリスペクトだ。

必要なのは感謝とリスペクト。


積み上げ続けよう。

2ヶ月目、3か月目とその差をショートカットするためにこのコンサルがあるのだ。秘策はある。バトル出るなら勝ちに行こう。

2ヶ月目 FLOW 

基礎練習は1ヶ月目と同じようにやっていく。
ちなみに、同じ韻しか見当たらなくなってもいい。
反復練習だ。

韻ノートを埋めていこう。

2ヶ月目はフリースタイルの三大要素の一つ、フローだ。

 

フローとは、FLOW。
ラップをするときの節回し、要はメロディやノリだ。
歌い方。
流れる、といった意味やフロー状態、なんて使い方をする。

 

フローというと基本的にはオシャレな感じやメロディアスな感じを指すが、ゴリゴリ韻踏む感じも、豪のフローとかいえるよね。

要はラップにのっかる色や個性だと思ってもらえばいい。
歌い方に個性って出るじゃんね。

 

【基礎練習】

・ハミング

まず最初に陥るのはビートが流れて何を話そうか考えるとリズムに乗れない現象。なら左脳や思考を0にして、ハミングだけでビートに乗っかろう。

・アニマルラップ

こちらは酔っぱらってやったりすると楽しい。
犬と言われたら犬のモノマネ、犬語でラップする。
ワンワンワワーンyoワンワン バウ!
猫なら
ニャンニャン シャー!!

とか。思考を使わないし感情表現の練習にもなる。
ペアになってやることもできる。

恥じらいがラップのブロックになってる場合はこちらで解消もすすむ。
あと楽しい。
左脳を使わないので楽しくノリノリで動物ラップをしよう。
(ちなみに女の子はかわいくやるのがうまい)

 

2ヶ月目スケジュール

1週目

いろいろなラッパーのフローを知るため音源を聞きまくる

2週目

1週間かけて

1曲をカラオケで歌えるようにする

3週目

1週間かけて

1曲暗唱できるようにする


4週目

1週間かけて

1曲暗唱できるようにする

 

こんな感じである。

曲に触れるという事である。

 

1ヶ月バトルラップづくしになるので、2ヶ月目は音源を聞きまくるという事のようだ。

3か月目に1曲作りたい俺としてはなるほどといった感じ。

あと、ラップを後から勉強する身なので、チョイスしてバランスよく

『こいつイケてるから聞いときな』とか

知ってるだけでおぉ~って思われるエピソードとかもしれるのは嬉しい。

渋いラッパーとかもエピソード付きで知る事で、その曲やラッパーへの思い入れも深まりそうだし。

 

何よりせっかくラップをできるようになるという人生における楽しみや趣味が増えるイベントなので、こうやって楽しみながら触れていきたい。

 

紹介された中に自分の人生を変えるような曲やラッパーとの出会いがあったらと考えると、ワクワクする笑

 

ポジティブすぎるかもしれないが、俺は追い込まれた時や、ワクワクしてフロー状態に入っていたり興奮しまくっていると意味の分からない引き寄せがおきる。

今回もとんでもないも人生を変える出会いがあるかもしれない。


韻をとるか・リズムをとるか


韻のようにフローの基礎練習ががある。

俺のような素人として困るのは

韻を踏めばいいのか
リズムに乗るのか

こちらが両立しない事。

 

韻を考えているとリズムに乗れないし、リズムを意識すると韻が踏めない。

ならばどうするか???

 

それは・・・別々にやることだ。

今の俺はどちらも中途半端な状態。

ならば焦らずにまず区別する事。

 

韻を踏む基礎練習
リズムに乗る基礎練習

 

とどちらもやっていけばいい。

 

韻を踏む基礎練習に関しては前日7日目の記事を読んでほしい。

 

①まず優先順位としては焦らず韻を踏む事だけに集中する。

②フローの基礎練習・リズムに乗る基礎練習をやる事でリズム力は上げ続ける。

 

この順番に収めれば結局うまくいく。
自分の型を見つけるのであれば、俺の強みは基礎練習をサボらずやること。
地道なコツコツと継続力。

 

韻の基礎練習とレパートリー力を上げて行けば、バトルの時もその場にあるモノや人の名前であらかじめ韻を用意するスピードも上がるだろう。

 

すると安定感や安心感が出て、フローをする余裕が出てくる。

 

 

だから12月はフローの月であり、それまでしっかり言われている韻の練習をしていこうと思う。
積み上げは裏切らない。

それを俺は誰よりも知っているからだ。焦らず着実に積み上げていこうと思う。


おそらく最初はリズムに乗らず固い韻で攻めていき、たまにお笑いや飲み会で培ったエンタメを入れてくようなスタイルになると思う。
エンタメなら持ちネタとしてやっていけるし。

 

参考MC:がーどまん

 

ちなみにこのバトルは、泥舟と言われたがーどまんがノアの箱舟でアンサーしたのがすごい。

そして チャンネル登録→反省と孤独 はガードマンがよく言われるから準備していたライムな感じがする。
これもまた地道な準備、勝つための事前想定を感じた。

 

俺はへたくそで実戦経験もないからこそ、誰よりも準備することで落ち着いて実践に挑みたいと思った。

 

・・・まぁ、なんとかなるっしょ!!

 

この後の初挑戦、楽しみだぜ!!!