俺は今回、フリースタイルラップを通じて人生の軸を見つけ出そうとしている。

毎日の振り返りをどぎまぎしながらではあるがラップでしている。

少しずつ韻の事やラップの知識も勉強している。

 

そしてゆくゆくはHIPHOP・ラップに関する事業を、本業であるイベント会社のノウハウと組み合わせて大きくしていきたいと思っている。
地元にまでイベントをもっていったり、zepp名古屋でイベントが開く事が出来たら、こんな嬉しい事はない。

 

そういった先の事を考えると、ワクワクする。
正解か不正解かは分からないが、面白そうだなと感じるんだ。

 

そして、そのためにはまず1歩1歩目の前の事を積み上げるだけだ。
俺自身がラップをできるようになれば、色んなラッパーの人とラップで交流出来たり、曲を出したり、世界中のラップ好きともつながれるかもしれない。

改めて3か月間ラップを学んでロードマップを確認することにしようと思う。

 

①フリースタイルバトルをできるようになる

 

7stepに分けてこの段階にまで持っていく。

 

①フリースタイルラップをまずは練習、フリースタイルラップを始める。

→つたなくてもいい。まずはビートの上で自分の言葉を出していく事。自己表現をする事こそが何よりも重要なのだ・・・と教わった。
まず日報のように毎日の日記をフリースタイルラップするイメージだ。
やってみて分かったが、1日の密度が薄いと焦るから自然と日々を濃いものにしようと思える。
毎日を大切に生きる・・・毎日を有難く生きる。
大げさかもしれないが日々に感謝できるのでオススメだ。


②リズム感を鍛える。

→ビートに乗せてラップを始める。それだけではやはりラッパーらしからぬ。というわけでビートにしっかりとノってラップをする事ができるようになるために練習する。

☆何か曲を聴くときは、ドラムの音だけを聞いて、ドラムの音に合わせて左右の足を出すというだけで、1週間もやりこめば相当リズム感は鍛えられるとのこと。ドラムの音に合わせて足を地面に踏む。地面を踏むタイミングで聞いているドラムが鳴るように左右順番に歩くだけ。


これなら移動時間にいつでもできる。
忙しいからこそこういった練習を生活に落とし込むことは重要だと思った。

 

3韻について理解する

→いよいよ韻だ。ラッパーと言えば韻を踏んでいるイメージだ。
韻について、韻を踏めばいいかなんてよくわからない。
だからこそ韻について座学から学んで、ラップで韻を踏めるようになる練習をしていく。
韻の踏み方さえ学んでしまえば、目の前にあるモノ、電車の広告の言葉、会う人の名前などで常に3つは韻を考える練習などができる。

これもまた忙しいビジネスマンでも時間を有効活用しながら韻を踏む練習ができるってわけだ。

 

4連想力を上げる

フリースタイルラップで重要なのは連想力だ。

よどみなくスラスラとビートの上でラップできるなんて同じ人間なのか?と考えてしまう。

あれは連想力なのだという。

 

例えばポカリを飲んでる人に対してラップをするとしよう

 

①お前飲んでるポカリ

②ここでポカリから連想して

大塚製薬 ポカリスウェット のど乾く 水分補給

などの、『ポカリと言ったら○○』みたいな連想をするのだ。

 

この中で のど乾く といった連想をチョイスして文章にする
ポカリ→のど乾く

 

③のど乾くでまた連想する

 

のど乾く→緊張→相手は緊張している→緊張で韻を踏むとキンチョール→キンチョールならゴキブリにかける、害虫駆除、相手をそれに例えればダメージが入りそう

 

④お前飲んでるポカリ のど乾き してんのか緊張? ぶっかけるキンチョール 緊張するなら出しとけドーパミン

 

みたく韻と組み合わせて、韻と韻の間を連想ゲームでつなぐとフリースタイルの1バースができるようになっていくのだ。

5フローを習得する

俺は風呂が好きだ。・・・ラップのフローとは歌う節の事である。
歌い方、と言った方が分かりやすいかもしれない。

ラッパーによってフロー、つまり歌い方は全然違う。

 

悪党の詩 D.Oさん 

ゴリゴリだ。

 

JP THE WAVYさん

オシャレだ・・・

 


そんなわけで、自分なりに感情をこめたりなるべくカッコよく歌えるようになりたいぜ!!!

 

6 座学・モノマネ

最後に実際のラッパーたちについて曲を改めて聞いて暗唱したり、歴史含めて勉強とインプットだ。
ラップの練習方法自体はあるので、リズムとフローを毎日高めていきながら実際のプロたちから徹底して学んでいく事できづくことがありそうだ。

 

7フリースタイルができるようになる。自己紹介曲

これを繰り返して、フリースタイルができるようになったら、自己紹介の曲を作る事になっている。

これがあればだれと会っても盛り上げながら自己紹介できるし、そんな人はなかなかいないから面白いはずだ。

フリースタイルで自分の仲間の事。自分が大切にしている事。
などなどしっかりとラップするのはできるようになっているはずだから、そういう自分軸を感じられる自己紹介ラップにしたいと思っている。