AWICHさんのライブに行ってきた・・・

衝撃的だった。

 

今日は朝から仕事が詰まった一日。

目の前の仕事を処理して指示を出していく。

この脳死でバシバシ仕事を進めていく感じが、好きだ。

 

無我夢中に仕事に没頭する感覚が好きだ。

 

夕方、夜には楽しみにしていたライブがある。
出演陣も豪華で、ラップを勉強しながら行くのでめちゃくちゃ楽しみだ。

 

イベントまでに仕事を終わらせて思いっきり楽しむぞ!!!!

 

仕事を終わらせてライブ直前にカイさんと会った。

 

いきなりビートを流してラップを振られた。

緊張感で固まってしまってなかなかラップができない。

 

恥ずかしい、もどかしい、なんていったらいいだろう・・・

 

その間にもずっとビートはなり続ける。
自分を責めるかのようにビートだけがなり続ける。

 

なんとかラップをする事が出来たが、このプレッシャーに結構体力を使った笑

 

その後、これからいくイベントについて話した後に解散。
意気揚々と会場に向かう。

 

AWICHさんライブ THE UNIONにて

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Awich(エイウィッチ、1986年12月16日 - )は、日本の女性歌手、ラッパー。沖縄県出身。YENTOWNのメンバー。

19歳で渡米し、大学を卒業。アフリカ系男性と結婚し娘を出産するも、夫と死別。その後日本に帰国し、本格的な音楽活動を再開。2020年ユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー。

wikiより引用

 

AWICHさんは、女性ラッパー(フィメールラッパーという)における頂点でラップ界の女王と呼ばれている。

渡米して、娘もいる中夫を殺され、子供を養って、ラッパーとしてスターになった。

・・・めちゃくちゃカッコよすぎる。

 

そして曲もカッコいい。生き方もカッコいい。すごく楽しみだった。

 

豪華出演陣

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もう、ヤバい。
俺はラップ初心者で有名なラッパーしかよくわからないが、それでも知ってるビッグネームばかり。
こんなそうそうたるメンツが、

AWICHさんのために忙しいスケジュールを開けて集結するという事は、いかに彼女の人望が厚いのかわかる。


AWICHさんすげぇ・・・

 

そして、ライブが開演する18:30。

 

横浜Kアリーナ20,000人。
満員である。お祭りである。

・・・すごい・・・!!

 

こんな会場を満員に埋めてステージに立つなんて!!!

イベント会社の社長として、震えるものを感じる。
自分もこんなお祭りを企画したい。

みんながそれで喜んで、感動して・・・最高じゃないか。

 

すでにエネルギーをたくさんもらっていると。
18時半・・・スタート!!!

 

しない。

 

5分・・・10分・・・

 

時間は経っていくがステージにAWICHは一向に現れない。

 

30分経ったときに急な仕事の連絡が!!!

 

 

幸平『嘘だろ・・・!!!』

 

急遽仕事に取り掛かる。
AWICHさんの遅刻?よ長引いてくれ!!!

 

人生でもトップクラスに集中したと思う。
10分ほどで急務の仕事を処理。

 

こんなタイミングでも仕事をしている自分に、同席していた友人は引いていた。

 

そして。

 

ちょうど仕事が終わったタイミングでAWICHさんが現れる!!!

 

最強で最高にカッコいいライブだった。

 

細かい事は分からないが、とにかくカッコよくて震えた。

 

一番記憶に残っているのはAWICHさんが世界に進出すると宣言をしたことだ。

もう日本は狭いと。
活動の拠点を海外に移していくと宣言したのだ。

 

日本トップの高みを目指して、それを達成した後、次は世界に目を向けていく。あくなき挑戦を続けるAWICHさん、かっこよすぎる。

 

その上で、AWICHさんは全国ツアーも日本ですると発表した。

 

いやいやいや、海外進出で忙しくなるのにそれもするの!?
すごすぎでしょ・・・

 

カッコいい。多忙どころではない。そこまで熱量が出るのはなんなんだ・・・・かっこよすぎる。情熱があるのだろう。

 

とにかく刺激を貰った夜だった。

 

その日の夜、kaiさんに今日の事を話して、ラップで日報を送った。

 

幸平『こんな感じでAWICHさんカッコよかったです!』

 

kai『きっと彼女はアメリカに住んでいたから、常に海外に出るという感覚というか、世界が広いんだろうね。多くの物事や広い世界に触れて世界を広げておくと、夢のスケールも大きくなりやすいよ』

幸平『たしかに俺も中国に出張にいったり、大学生の頃海外旅行行って日本とは全然違うなぁってびっくりした覚えがあります。』

 

世界進出・・・ラップを続けた先にあるのだろうか。全く先過ぎて臨場感が湧かないw

 

kai『あと、ラップする場所飲み会1件セッティングしといたから。それまでにもう一個開こう。スケジュール空いてる?』

 

え、はや!

 

戸惑いながらもラップを披露する飲み会がスケジュールに入っていく。

 

少しずつ、でも思ったより早く日常にラップが入ってきていて、人生が変わってきた気がする。AWICHさんのエネルギーも後押ししてくれてる・・・気がする。

 

カイ『じゃあ今日はラップをするうえで大事な思考の速さを鍛える訓練をしようか。フリースタイルといえばバトルだからさ。バトルでも使える方法をやっていこう。』

 

幸平『はい!!』

 

出された課題は

お題を出された事に対して一瞬で答えるというものだった。

 

カイ『幸平、経営者はラグビーをやった方がいい。理由3つあげて。ハイ!』

うおぉぉ。焦る。

幸平『えー経営者はラグビーをやった方がいいいです!なぜなら~~』

 

かろうじて3つ答える。

 

カイ『はい、じゃあ経営者はラグビーをしたら絶対ダメです。理由3つあげてー』

 

うお!次は逆か!えーー!!

 

幸平『ラグビーはケガをしますし!!それに~』

 

脳がフル回転する。意外とできた。
これを続けるとフリースタイル中に次の事を考える練習になりそうだ。
また、それぞれ賛成派と反対派にわけて交互にやればディベートになってラップバトルより簡単にできる。

 

なるほど・・・

 

普通に頭良くなりそうだw

 

 

毎日これをカイさんと訓練しながら時間を決めてやることになった。よし、頑張るぞ!!