今回は床ずれ防止グッズです。
「床ずれ」は「褥瘡(じょくそう)」とも言って、体の一部に一定時間以上圧が加わると、皮膚が死んで(壊死して)しまう状態のことです。
表面から見るとたいしたことなくても、骨まで深く壊死している時があります。
救急車とかで搬送される、家で寝たきりだった老人には高頻度で見られます。
ひどい患者さんでは皮膚が黒くなっていたり、骨まで露出していて異臭を放っていることもあります。
床ずれ(褥瘡じょくそう)は1回できるとなかなか治りませんが、3時間あればすぐにできてしまいます。
なので、病院では看護師が一生懸命、2時間おきに体位を変えている訳です。
褥瘡が好発する場所は圧がかかりやすい部位なので、グッズなどを使って除圧することをお勧めします。
(決して利益目的ではないので、このブログを通じて購入する必要もありませんし、もっと安い、良さそうなのを探して下さい。)