人工的に地震を起こすことは、簡単な原理らしい。
深い穴を掘るか、地殻の割れ目に水を大量に浸水させる。
浸水した水の元素は、鉱物を酸化されて酸素を奪われ水素ガスの状態で地下に蓄積される。
この水素元素を核融合させる際の震動が地震だ。

震源は浅いほど地上の被害は大きい。

近年の巨大な地震は、人工的な掘削や河川工事が原因。

関東大震災は、あの地域の江戸時代からの河川工事が原因。

阪神淡路大震災は、明石大橋の橋桁工事が原因。
橋桁工事の際に海底を掘削していた。小さな穴でもその上に水圧がかかり地殻内に浸水する。

地球の近くの太陽は、地球の109倍の大きさの水素とヘリウムのかたまりで常に核融合を起こして熱エネルギーを放出している。

地球上では、この太陽の活動に影響を受けて、頻繁に核反応現象が起きている。

この核反応現象のひとつが、地震。

原理や方法を知れば起こすことは可能。

兵器としての「人工地震」は・・・

ベンジャミン・フルフォード氏がいうように核兵器で地震を起こすものではない。

人工地震とは・・・

地面を核兵器として使うものだ。

スマトラ沖地震は、海底油田の掘削が原因。チリで地震が多いのは、地下鉱山の採掘。中越地震はCO2の地下注入工事で地下水がより深い地殻に浸水。
東日本地震は、事前に地殻探査船“地球”号が福島沖の海底を掘削していた。

1921年出版のアーネスト・サトウ『一外交官の見た明治維新』(終戦まで禁書)の上巻72頁第五章末尾
“本当の地震そっくりの人工地震を起こすことにさえ成功している”
書かれたのは1880年のこと。つまり、人工地震の技術は、19世紀には存在していた。
(E サトウは、岸信介 佐藤栄作の祖父にあたる)