観てきました。

あっぱれ!な映画でした。

 

300万と言う低予算で あれだけ面白い映画を作れるんだー

ということに 観終わった後 拍手したい気持ちにさせられる映画でした。

 

金星が支配して とりあえずの見た目の平和を錯覚させられていた時代なら

エリート つまり 今までの支配層が上手に世の中を御することが出来るでしょうが

これからの 混沌の時代

いろんな意味でしっちゃかめっちゃかに なるかもしれない時代に

世の中をなんとか 御していくのは 突出したエネルギーを持っている人たちになる。

 

突出したものを持っていると 平静時では それは異端視されて排除されがち。

平均点の人間が 楽な時代だから

平均点というのは 支配層が御しやすい人間ですね。個性が無いから自分が無い。

どうにでも流される人たち。

 

しかし

混沌の時代は

そういうとてつもないエネルギーを持っているのに 無理やり抑えて周りに合わせなくてはならなくて

心が苦しかった 正直な人たちの独壇場になるはず

人よりも 様々に感じることが多い人

人よりも 世の中に違和感を感じることが多かった人

周りに自分を合わせるのが つらかった人

 

はい みなさんの時代が来ました。

 

本来の自分のエネルギーをしっかりと放出できる時代です。

 

 

 

 

「カメラを止めるな」は そんな時代の まさに幕開けにふさわしい映画なんじゃないかと

思ってしまいました。

 

前代未聞の快挙なんて言われてるくらい

これだけ多くの人たちが喝采を送っているんだから。

 

こんな風に とんでもない 今までの常識をつきやぶることが

これから どんどん出てくるよ!!!

という 兆しみたいな。

 

そういう気持ちにさせてもらって

心の底から楽しめた映画でした。

 

是非 観て!