中国は尖閣諸島と沖縄を侵略するつもりであるようです 台湾侵攻は日本侵攻 日本にいる工作員に注意  | 日置研究室 HIOKI’S OFFICE

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作家の日置俊次(ひおきしゅんじ)が、小説や短歌について語ります。
粒あんが好きですが、こしあんも好きです。

 

  中国は尖閣諸島と沖縄を侵略するつもりであるようです

 

 みなさま、お元気ですか。

 中国大使館が、Xで尖閣諸島が自分たちの領土だと主張しています。「何を言おうと釣魚島が中国に属する」という投稿がありました。

 また「日本では台湾同胞を含む観光客襲撃事件が相次いで発生」という発表もしています。

 これはいずれもデマにすぎません。そしてこれは見過ごしてはならないデマです。

 以前から、中国は、尖閣諸島や沖縄が自分たちの領土だと言っています。中国が今準備している台湾侵攻は、そのまま沖縄占領につながる可能性が高いのです。

 これは誠実に話し合ってどうにかなる問題ではなく、ソ連がウクライナに攻め込んで、今でもまだ戦争が続いているという世界状況を考えて、対処していくべき問題でしょう。みなさまは、純粋な話し合いでこの戦争が解決できると思いますか。国連など無力な集団にすぎません。国連はガザへの攻撃を止められましたか?

 こうした状況において、わざわざ中国に都合のよくなることばかり述べている政治家や、メディアは、明らかな工作員、スパイとして考えてもいいと思います。

 現在の日本には、異常なほど中国のために尽くしている人が多すぎるのですが、それだけハニトラ・マネトラで国を売り渡している人が多いというのが現状であるようです。とても残念です。中国側がデマにデマを重ねているということは、簡単に証明できる事実です。日本で台湾人襲撃事件など、相次いで起きていません。一つでも例があるのでしょうか。

 記事の読者コメントを見てみましょう。

 

コメント1

小木曽健認証済み11/22(土) 9:47 国際大学GLOCOM客員研究員/執筆業

既に中国政府系メディアが「沖縄は中国のもの」といった荒唐無稽な発信をしている状況なので、それより大人しいレベルでしょう。日本から見ると、多方面から揺さぶりをかけられているように感じますが、実際は中国側で、統制の取れない「中国政府に褒めてもらう競争」が起きているのが実情かと思われます

このように「あからさま」で「意図が明確」な揺さぶりは、きわめて初歩的な情報戦でしかなく、本当に憂慮すべきは「圧倒的に中国が悪いけど、実は日本も○○の部分で良くない、あらためよう」というもっともらしい論調、でもよく見ると中国に利する内容の論調が、日本国内のアカウントから拡散し始める時です。なぜならそれは、水面下で中国による「浸透作戦」が成功したという意味を持つ可能性が高く、またそのような論調は現在のような「あからさま」よりも浸透しやすいからです。認知戦と呼ばれる情報戦です、注意しましょう

コメント2

中国大使館が尖閣諸島を「中国固有の領土」と主張する姿勢は、歴史的事実と国際法の双方を無視した恣意的な政治宣伝にすぎない。中国は1970年代以前、尖閣諸島を日本領と認めていた公的文書や地図を多数発行しており、いわゆる「固有の領土」論は後付けの歴史改変に過ぎない。また、国連海洋法条約に基づく日本の行政権行使は一貫しており、中国海警が武力的示威を繰り返す行為こそ国際秩序を破壊する違法・危険な行動である。さらに、中国は南シナ海で国際司法裁判所の判決を無視し続けており、自ら国際法遵守を語る資格を失っている。主権主張の正当性は声の大きさではなく、証拠と法に基づく。国内向け宣伝の延長で日本語投稿を乱発しても、歴史の改竄と国際法軽視という中国の本質がより鮮明になるだけである。

コメント3

まぁ中国は以前からそう主張しておりますが、語気が強まったという事かと。

余程高市総理が嫌いと見えて、攻撃はエスカレートして来ている。

言っているだけならいいのだが、実際に中国人若しくは中国軍が尖閣諸島に上陸してしまった時、どう対応するかを緊急に決める必要があると思う。

コメント4

これを機会に多少は中国が本当はどのように考えているかわかったことでしょう。我々日本人は、そのような国が近くにあるという事を常に意識して色々な想定をしなければなりません。危機管理、ビジネスの依存、土地、移民、帰化申請などなど。戸籍崩壊につながる夫婦別氏も、50年後100年後、純日本人か移民の区別もわからなくなるおそれがあります。

 

 以上引用です。

 日本では立花孝志という人が、SNSを使って誹謗中傷を繰り広げ、そのデマを真に受けて同調する勢力がありますが、多くの被害者が出ており、裁判でも次々に被害が認定されています。何印も死者が出ています。中国はそれと同じことを狙って、デマ侵略をしているように見えます。このようなくだらないデマによって、ばかばかしい悲劇がおこらないように、しなければなりません。こうしたデマを放置しないように、警戒を強めていくことが必要です。

 いちばん怖いのは国内にいる、日本人の工作員です。工作員の排除を強めるべきでしょう。

 問題の本質は、中国が尖閣諸島と沖縄を侵略するつもりであるということです。彼らは、九州も中国だという主張さえしているのです。デマを放置することは危険です。

 

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中国駐日大使がXに報道官のコメ掲載「日本では台湾同胞を含む観光客襲撃事件が相次いで発生」11/28(金) 6:55配信 日刊スポーツ

 

 中国の呉江浩駐日大使が27日午後、自身のX(旧ツイッター)を更新。日本で台湾の人が襲撃される事件が相次いでいるとする、国務院報道官のコメントを掲載した。

 

中国大使館、台湾襲撃事件を主張

【画像】「日本では台湾同胞を含む観光客襲撃事件が相次いで発生」

 

 呉氏は「国務院台湾事務弁公室の報道官」と記し、台湾関連を担当する中国国務院の部門「台湾事務弁公室」報道官のコメントを動画とともに日本語でアップした。

 呉氏のポストによると、同報道官は「今年に入ってから、日本では治安が不安定であり、台湾同胞を含む観光客が襲撃される事件が相次いで発生している」と主張。さらに「日本の首相は先ごろ、公然と台湾に関する露骨な挑発的発言を行い、人的交流の雰囲気を著しく悪化させた。日本では右翼勢力による反中・嫌中の極端な行為が増加しており、観光客の安全に重大なリスクをもたらしている。台湾同胞はわれわれの血を分けた肉親である。このような暴力行為を強く非難する。日本側は早急に犯罪者を厳正に処罰すべきだ」としている。

 この投稿に対し「どこでそんなニュース出てますか?」「同胞の台湾に軍事侵攻しようとしているのは誰ですか?」「最低でも30例くらいの実例を示して」「何を言ってるの?日本の治安はめっちゃいいですよ?国のトップに対して批判しても粛清なんてされませんし」「それ、台湾の2名を襲ったベトナム人5人が逮捕された事件でしょ?」「デマを拡散するのはやめて下さい」「台湾巻き込むな」「駐日大使の方なら日本でのニュースソースを提示して下さいね」などとツッコミを含むさまざまな声が寄せられている。

 

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中国大使館、ついにXで尖閣諸島が領土と主張「何を言おうと釣魚島が中国に属する」に反発続々 11/22(土) 6:26配信 日刊スポーツ

中国大使館のロゴ:中国国旗と「中華人民共和国駐日本国大使館」

中国の駐日本大使館のXから

 

 中国の駐日本大使館が21日夕、公式X(旧ツイッター)を更新。日中関係の緊張が高まる中、改めて尖閣諸島・魚釣島(中国では釣魚島と表記)について「中国固有の領土」と強く主張した。

 同大使館は日本語で「中国駐日本大使館報道官:釣魚島とその付属島嶼は中国固有の領土であり、中国海警船が中国領海で巡航・法執行を行うのは正当かつ合法で、理の当然だ」と書き出した。そして「いかなる人が何を言おうと、何を書こうと、釣魚島が中国に属するという事実を変えることはできず、中国が自国の領土と主権を守る決意を揺るがすこともできない」と記した。

 この投稿に対し「おいおい、せっかく日本国内世論を煽って高市下ろしをさせようとしてるのに、ここにきて反高市派の日本人まで『あれ?やっぱり中国ってやばいじゃん』と気付かれるような投稿を、わざわざ日本語でしてどうすんのさ?」「いよいよ本命の領土主張が来たね。台湾侵攻と言いながら尖閣や沖縄周辺海域の領海化が本丸だもんね」「国際法と自国が尖閣諸島を日本の領土であると認めてた証拠が見えないのか?」「いや、中国固有じゃないだろ 歴史勉強しなよ」「これは一線超えたね」「『無茶苦茶』ですね」「大使館が気軽にポストすべき内容ではありません。尖閣諸島は日本の領土です。中華民国だった頃に日本の領土だと当時の政府が認めています」などとさまざまな反響の声が寄せられている。

 

 くまのプーさんのおもちゃの車

 

パレードとプーさん

 

皆様のご健康をお祈りいたします。

   そして皆様に、すばらしい幸運や喜びがやってきますように。

      いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。