ブレブレの石破首相 裏切りの演説
みなさま、お元気ですか。
私は今回の選挙は、自民党公明党に退陣してもらうための選挙だと考えています。
長期にわたり、日本社会が衰弱し、壊滅に向かっている責任をとってほしいものです。
また、いままで指をくわえて何もしないで自公政権を支えていた、立憲民主党にも、退場していただきたいと思っています。
現在、急にメディアがすべて一致して、参政党への異常な攻撃が始まっていますが、これはそれだけ、自公政権が選挙大敗の予兆に怯えているからでしょう。
さて、いま問題とするべきは石破首相です。この人の裏切りに注目しましょう。
この人がいつもブレブレで、その不誠実さは、目に余るものがあります。
12日、名古屋での演説では、「今さえよければいいとか、自分たちさえよければいいとか、そういう政治が行われたとき国は滅びる」と述べ、自分たち自民党は、未来を見据えた政治をやっているという発言をしたとして、人々の失笑が広がっています。いまさえよければいいとか、自分さえよければいいというのは、石破首相のスローガンでしょう。
しかしもっと問題であると思えるのは、石破首相は行く先々で、同じフレーズをつかい、人々をだまして回っているという事実です。名古屋にいけば、
といいます。新潟に行けば、
「私はこの新潟から、新しい日本をつくっていきたい」
「私はこの能登から、新しい日本をつくっていきたい」
といいます。そして奈良に行くと、
「私はこの奈良から、新しい日本をつくっていきたい」
といいます。そして香川に行くと、
といいます。そして神戸に行くと、
「私はこの神戸から、新しい日本をつくっていきたい」
と言います。これがまだまだ続きます。以下省略します。
大衆は馬鹿で、どうせほかの場所の演説は聞いていないから同じでいいだろうという発想がよく見えます。
つまり彼は、行く先々で、その場限りの口先サービスをしているのです。「ここが日本で一番大事な場所であると考える」というのでしょう。そうすると聴衆は、自分たちの故郷だけが優遇されると勘違いしてくれるだろうと、石破氏は期待しているのでしょう。大衆は馬鹿だなあと思っているのでしょう。本人は、どこで何を言ったか記憶していないと思います。これでは詐欺師と同じではないでしょうか。
いったいどこからどうやって新しい日本を作るというのでしょうか。あちこちで新しい日本が量産されるようですが、どこが出発点なのでしょうか。その新しい日本とは何でしょうか。神戸とか名古屋とか秋田とか奈良とか、場所は関係ないのではないでしょうか。つまりこのひとは結局、新しい日本を作るつもりなどないのです。彼はアメリカに行って、「このニューヨークから新しい日本を作る」と言いかねません。壊れたテープレコーダーです。目覚めた有権者はみんな、それを見抜いていますね。
「あたらしい日本」の定義は、「石破が永遠に首相でいられる日本」であり「石破の思うとおりになる日本」であり「石破だけが幸せである日本」ということでしょう。新しい日本は増税大国となり、水田は消え、メガソーラーの自然破壊と外国人が支配する世の中になるでしょう。
本当の意味での新しい日本をつくるためには、まず石破氏が消えることが必要でしょう。いまだけ、金だけ、自分だけという発想なので、消えてもらわないと困るのです。本当の新しい日本は、石破氏や自民党の影のないところから始めなければなりません。
石破氏の発言の動画は、下のリンクからご覧ください。
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《総理ともあろう者が情けない》石破首相の「助けて」「国が滅びる」発言に国民は“諦めモード”突入 7/17(木) 8:02配信 週刊女性PRIME
いよいよ終盤に差し掛かった参議院選挙。国民民主党や参政党の躍進もあり、議席争いは例年以上に激化している。各政党が派手な演出や公約を掲げる中、自民党総裁の石破茂氏の発言に、疑問や批判の声が集まっている。
【写真】常に口から食べ物がもれる…“見るに堪えない”石破首相の食事風景
有権者の感情を逆なでする石破首相
問題視された発言は9日。注目の「1人区」である佐賀選挙区でのものだ。
「自民党現職・山下雄平氏の応援で佐賀入りした石破氏は、“この男こそ佐賀のため、日本のために、どうしても出していただきたい”と懇願するように語ったうえで、“あえて申し上げます。助けてください。山下のためではありません、日本のために”と呼びかけました。
選挙応援の場では、候補者の実績や公約を伝えるのが本来のあり方。こうした感情に訴える表現には違和感が残りましたね」(政治ジャーナリスト)
こうした発言に、SNS上では次のような反応が噴出した。
《あえて申し上げます、救いようがありません》
《あえて申し上げます。助けたくありません》
《情けない、一国の総理ともあろう者が》
《助けてほしいのは国民のほう》
「1人区の勝敗は参院選全体の結果に影響します。そのため石破氏自ら現地入りしたのでしょうが、議席死守に意識が向きすぎて、本来あるべき応援から逸脱した印象を与えてしまった。
日本経済新聞社の世論調査によれば、自民・公明両党は序盤よりも議席を大きく減らす見込みとされている。過半数確保に必要な50議席を目指すには、政権トップとしての自覚ある言動が求められる」(前出・政治ジャーナリスト)
ただし、こうした懸念は今回に限ったものではない。石破氏には、これまでも物議を醸す発言がいくつかあった。
例えば、昨年12月の国会予算委員会では、「掲げた政策が、当選したからといってその通りにやる、ということにはなりません」といった趣旨の発言があり、「有権者への裏切りではないか」との批判を受けた。
「特に名古屋での演説には、強い反発が寄せられました。というのも、自民党に対しては『公約は守れない』『選挙目当ての現金給付』といった批判が根強く、自己中心的な政治そのものととらえる有権者が多いからです」
SNS上に見られる、
《今さえよければ…自民がまさに証明している》
《自己紹介ありがとう》
《自覚あるのか、参ったな》
《怖いですね、もはや。完全に客観視できていない》
こうした声からは、単なる怒りを超えた「諦め」すら感じられる。国が「滅びてからでは遅い」とならないよう、今一度、国民の声に真摯に耳を傾ける姿勢が求められている。
皆様のご健康をお祈りいたします。
そして皆様に、すばらしい幸運や喜びがやってきますように。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
