大阪万博 世論操作に政府は22000人動員か | 日置研究室 HIOKI’S OFFICE

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作家の日置俊次(ひおきしゅんじ)が、小説や短歌について語ります。
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  大阪万博 世論操作に政府は22000人動員か

 

 みなさま、お元気ですか。

 このブログではこれまで、大阪万博について、政府が多くの有名人などの動員をして、世論操作をしているという指摘をしています。

 すると本日、弁護士の紀藤正樹氏より、VIP待遇で入場できた方の投稿(特に有名人)は信頼度が低いという指摘がありました。

 まさにその通りです。

 VIP待遇の人たちは自分でチケットを買っているわけではなく、VIPとして特別な待遇を受け、入場も並ばないで済みます。何の苦労もないのです。食事などもサービスされるのでしょう。ほかの施設でも並ばないのでしょう。雨に濡れることもないのでしょう。トイレも待たないで入れるところがあるのでしょう。そして、いわば政府から徴兵された情報操作兵士として、「万博万歳!」「すばらしい」と叫ぶという仕事を受け持っているわけです。

 13日には、並ばず入場できたVIPが2万2000人いたそうです。これは万博関係者もいるかもしれませんし、全員が買収されているとは言えないかもしれませんが、とにかく内部の人間か、動員された人たちですね。マスコミ関係者が多いようですが、キャスターや有名人が仕事でやってきて、最初から万博をほめたたえる役割を与えられているようです。これはある意味で詐欺的な仕込みであるといっていいと思います。

 この人たちの発言は、基本的に信頼度が低くなります。役者が舞台で与えられたセリフを言っているのと同じなのです。彼らもそう考えているでしょう。これは仕事だと。仕事だから嘘でもなんでもいいのだと。

 これは、反論の余地のない事実ですね。政府は情報操作に大きな力を入れています。たいへんな税金の無駄遣いですね。やはり、こういうレベルの低いメディアの情報操作には、だまされない方がいいと思います。とくに有名キャスターや芸能人に注意が必要でしょう。このひとたちは、美しい、素晴らしい、雨など降っていない、混雑など存在しない、トイレも混んでいない、食事もタダだったというのでしょう。

 

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紀藤正樹弁護士が提示、大阪万博めぐる「ステルス広告のような」投稿の見極め方は1つ、ズバリ… 4/15(火) 15:21配信 日刊スポーツ

 

 弁護士の紀藤正樹氏が15日、X(旧ツイッター)を更新。13日に開幕した大阪・関西万博をめぐる投稿、報道について私見を述べた。

 「私の意見ですが並ばないでVIP待遇で入場できた方の投稿(特に有名人)は信頼度が低いというべきです」と前置きした上で「入場券買ったのか、一般人と同じように並んだのか、予約したのか等の取材や調査の過程/万博との協賛関係等がきちんと書かれていない投稿はステルス広告のようなもので関係性を明らかにすべきです」と投げかけた。

 別の投稿では開幕初日に並ばずに来場した数を推察。「記録:万博の開幕日13日に11万9000人がチケットで来場。対しパビリオンの関係者らは2万2000人が入場、つまり並ばず入場できた人がマスコミ関係者も含め2万2000人がいたということですかね」と分析した。

 

 

 

 

皆様のご健康をお祈りいたします。

 そして皆様に、すばらしい幸運や喜びがやってきますように。

   いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。