春の花々に感謝を | 日置研究室 HIOKI’S OFFICE

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作家の日置俊次(ひおきしゅんじ)が、小説や短歌について語ります。
粒あんが好きですが、こしあんも好きです。

 

  春の花々に感謝を

 

 みなさまお元気でお過ごしですか。

 今日見かけた春の花を記録しておきます。

 少しですが、みなさまもリアルタイムで、本日撮影した、花の新鮮な写真をお楽しみいただければ幸いです。

 まずハナニラです。

 先日、白いハナニラをご紹介しました。

 今日は道を歩いていると、青いハナニラに出会いました。あちこちに咲いていますね。

 

 

 

 

 こちらは先日の白いハナニラです。

 

 それからハナズオウに出会いました。

 ハナズオウは赤いものだと思っておられる方がいるかもしれませんが、白いハナズオウも咲いていました。ハナニラは白、ハナズオウは赤と決まっているわけではありません。たわわに咲いていますね。

 

 

 

 

 それから乙女心という名のピンクのツツジに出会いました。確かに女性らしい感じがしますね。

 

 

 飛鳥川という赤いツツジに出会いました。ツツジはとても色や種類が多いですね。お能の「飛鳥川」は、行方不明の母を尋ねる子が、飛鳥川で出会った田植えの女の田植歌や舞を見るうち、女が母であることに気づき再会をはたすという曲です。「世の中は何か常なる飛鳥川昨日の淵は今日の瀬となる」という古歌が引かれます。

 

 

 ハナミズキの花も咲いています。白い花はまだ開きかけでしたので、撮影をしませんでした。たいてい、赤い花が先に咲き、白い花が後から咲きますね。

 

 

 これはよく誤解されるのですが、ハナミズキはミズキの花ではありません。全く違う花です。私はあちこちで話をしていますが、やはり誰も信じてくれませんね。しかし、ハナミズキとミズキは別の花なのです。これはミズキの花が咲いたら、改めてお話するつもりです。

 

 ベニバナトキワマンサクも今が盛りですね。マンサクはふつう黄色い花ですが、これは赤い花です。ピンクのマンサクもあります。マンサクが黄色いと思い込むのは危険ですね。

 

 細かい花ですが、見ていると心がやすまります。

 

 今日も歩いているだけで、沢山の花たちに出会いました。心が清められます。花々に感謝します。

 

 

天天快樂、萬事如意

  みなさまにすばらしい幸運や喜びがやってきますように。

   いつもブログを訪れてくださり、ありがとうございます。