散歩道の春 | 日置研究室 HIOKI’S OFFICE

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作家の日置俊次(ひおきしゅんじ)が、小説や短歌について語ります。
粒あんが好きですが、こしあんも好きです。

 

  散歩道の春

 

 みなさま、お元気でお過ごしですか。

 先日、東京ではすこし雪が積もりましたが、それもすぐ溶けて、ようやく春のお彼岸を迎えました。もう春ですね。大学も卒業式を控えています。

 

 今日は、東京の散歩道で見つけたささやかな春のかおりを、おとどけします。

 山茱萸(サンシュユ)の黄色い花が咲いていました。木のかたちは違いますが、花の感じや色は、すこしミモザに似ていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 コブシ(辛夷)の花も咲いています。

 カワヅザクラ(河津桜)もまだ元気に咲いていました。

 しかしソメイヨシノ(染井吉野)はなかなか開きそうもありません。

 今年は、全体に花の開きが去年より遅いのですが、ゆっくり春が近づいているようですね。

 

 

 

 

 

 

 春は確実にやってきています。

 ただし、まだまだ寒い風も吹いていますので、みなさま、どうかご自愛ください。

 

天天快樂、萬事如意

みなさまにすばらしい幸運や喜びがやってきますように。

   いつもブログを訪れてくださり、ありがとうございます。