地球温暖化というのは完全な嘘です
このブログでは、昔から、地球温暖化というのは完全な嘘であるという説明を繰り返してきました。
ただ、論理的に説明しても誰も信じてくれません。
今回、竹田恒泰氏が手軽な解説をしてくれていますので、これを記録しておこうと思います。この方の論は少し荒いのですが、大筋では正しい方向にあるので、一般の人にはわかりやすいと思います。
温暖化というのはもともと完全な嘘なのです。温暖化を言う人たちの団体が作り出してきている温度の記録やデータというものも、ウソが多いのです。すぐにベニスが水没する(水没していません)、南極の氷が減っている(どんどん増えています)、シロクマが絶滅する(数が増大しています)など、40年以上前から大声で叫んでいますが、これもすべて嘘です。若い人はだまされないでください。根拠のないイメージで騙して儲けようとする人たちがいて、日本から150兆円をむしり取りました。日本は最初からカモになっています。
冷静にいろいろなことを考えてみれば、真実がわかります。
人間の関与しない、気候変動というものは、太古からいつも起こっています。太陽の黒点の位置がほんの少し動くだけで、気候が変わるのです。しかし、人間の出すわずかな二酸化炭素が影響を与える「地球温暖化」などというものは存在しません。
日本では政治家なども結託して儲けていますので、金儲けのためのコロナワクチンと同じタイプの嘘が流通しています。とても危険です。
レジ袋を有料にすると海洋汚染がなくなるという嘘に似ていますね。これで大儲けしている人たちが大勢います。しかし海洋汚染は何の改善もしていません。日本からレジ袋が消えても、海洋汚染はなくならないのです。海洋汚染の原因はレジ袋ではないからです。グローバルな目で見なければなりません。
すべて金儲けのための嘘です。日本人はみんな騙されてお金を支払わされています。
温暖化というウソ話では牛のゲップが大問題になっています。牛のゲップによるメタンガスの量は、温室効果ガス全体の4%を占めているというのです。牛は自然破壊者だというのです。温暖化論者の出す数字は自分に都合のいい数字なのですが、その数字でも4パーセントです。牛をすべて殺しても4パーセントの影響しかありません。とにかくこうやって世界を脅迫して金をむしり取ろうとする人が多いのです。牛のゲップを責めてどうなるのでしょうか。牛がゲップして何が悪いのですか。
環境省によると、人間の二酸化炭素排出量の割合を見ると、中国が32パーセント、日本は3パーセントです。
3-02 世界の二酸化炭素排出量に占める主要国の排出割合と各国の一人当たりの排出量の比較(2021年) | JCCCA 全国地球温暖化防止活動推進センター
日本人がすべていなくなっても、3パーセントの影響しかありません。日本をカモにするために、この数字もかなり多く見積もっていると考えられ、実際はこんなに高いはずはありません。日本は環境優等生だからです。
例えば地球の土の中には微生物や細菌がいて、二酸化炭素を出しています。国立環境研究所の寺本宗正氏は、「地球温暖化で土壌から排出される二酸化炭素の量がどれほど増えるのか」(2017年8月31日)の中でこう指摘しています。
地球温暖化で土壌から排出される二酸化炭素の量がどれほど増えるのか(2017年度 36巻3号)|国環研ニュース 36巻|国立環境研究所
昨今の地球温暖化の原因は、大気中の温室効果ガス、特に人間の活動によって二酸化炭素が増えた事が原因と言われています。そのため、人間の活動こそが二酸化炭素の主要な排出源であるかの様なイメージがあります。しかしながら、土壌からも多量の二酸化酸素が排出されており、このことは一般的にはあまり知られていません。Bond-Lambertyらが2010年にNature誌で発表した論文によれば、地球規模では、土壌から排出される二酸化炭素の量は、年間約3,600億トンとも推定されています。この量は、人間活動によって排出される二酸化炭素の約10倍にも相当するものです。
以上引用です。つまり人間が出している二酸化炭素は、土壌が自然に出している量に比べると、問題にならないのです。特に日本人が出している二酸化炭素など、ひとつの砂粒のようなものなのです。
自然界に存在する二酸化炭素ですが、2023年の大気中の量は、約2.2兆トンだといわれます。2020年の数字ですが、人間が出す二酸化酸素は、314億トンといわれます。これは大気中にある二酸化炭素の1.4パーセントです。さらに川や湖や海の中、砂漠や南極や山岳、土壌の中の二酸化炭素を含めると、地球上の自然界の二酸化炭素量は計り知れないほどの量になります。
その中で日本人の出す二酸化炭素など、砂粒にすら満たない、顕微鏡で見なければわからないレベルになります。これは常識的な言い方になりますが、日本人は温暖化に影響を与えていません。牛のゲップも問題ありません。
そもそも温暖化など存在しません。温度は上がっていません。今までも議論は、温暖化論者たちのフェイクデータですら、架空の温暖化に「日本人が関与していないこと」を示しているという証明です。彼らがいつももちだす、人種差別に満ちた日本悪人説のイメージに、騙されないほうがいいのです。
気候変動はあります。これは人間がどうこうできるものではありません。太陽の黒点をどうするのでしょうか。火山の噴火をどうするのでしょうか。手が出ないものを責めても仕方がないのです。それで、騙されやすい日本人が責められ金を出す側になってしまったのですが、日本人の排出する二酸化炭素と、牛のゲップは、気候変動と関係がありません。日本人が金を出しても詐欺師が奪い合うだけで、何も変化しません。中国はその金で空母を建造したりしていますし、いいことはありません。
(追記)データを追記しておきます。
大雑把にいうと、データはいろいろあるのですが、次のように言われています。
大気中のCO₂:約 3 兆トン
海洋中のCO₂:約 40 兆トン
土壌中のCO₂:約 2.3 兆トン
まだいろいろあるのですが、これでとりあえず、約45兆トンとします。実際はもっと多いのです。
45兆トンのうち、人間が出した314億トンは、全体の約0.69パーセントです。日本人はそのうちの3パーセントですから、0.02パーセントであまりにも微小です。これで日本が大金を支払って何が変わるでしょうか。お金を出しても温度は全く下がりません。もともとすべてが嘘なのです。「何の効果もないのに副作用を受けるためだけにワクチンを打って100兆円の金を支払う」という例の構図によく似ていますね。
皆様のご健康をお祈りいたします。
そして皆様に、すばらしい幸運や喜びがやってきますように。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。