証拠隠滅が進む 兵庫の斎藤知事の周辺
選挙は情報戦であり、広報は総合格闘技であるといったのは、折田楓氏です。
斎藤氏の知事選で、広報を主催した折田氏は、日夜、格闘技のつもりで取り組んでいたそうです。県民に種をまいて、票を収穫するというようなことも言っています。
SNSによる情報操作や、戦略の仕掛け方、すべて格闘技であり、あるいは戦争のような激しい戦いであったのでしょう。情報操作で種をまいて、県民を洗脳して、刈り取りするのも大変だったでしょう。
しかし、現在、公選法違反を犯している斎藤陣営が逃げ切りを図っています。
そのために、折田氏を切り捨てようとしています。
同時に、ブログなどの記事を削除して、証拠の隠滅を繰り返しています。
犯罪隠ぺいにおいても、これはこれで参謀がいるのでしょうか。とにかく嘘をついて、ごまかせばいいという発想が見え隠れしています。こちらも格闘技のような激しい隠ぺい工作が進んでいるようです。斎藤氏は、いつものやり方で、正しいのは自分である、批判は事実無根である、問答無用という形で、断定して、一切受け付けないという態度ですね。
その陰では証拠隠滅が繰り返されており、神戸地検の特別刑事部は、すぐに調査に着手してほしいと思います。
証拠隠滅、犯罪隠ぺいは徹底しているようですので、一刻を争うと思います。改ざん前の契約書を見つけたり、銀行のお金の流れなどをたどってほしと思います。詐欺師の逃げ切りは許してはいけません。
自治体の公共事業を受注している企業が自治体トップの選挙で候補を手伝うこと、社員総出で1ヶ月以上選挙に関わっていること、この企業が当選後に今後も一緒にお仕事しましょうとXで発言していること、選挙期間、間近で斎藤氏を撮影し続け、くりかえしライブ配信していることから、ただのボランティアだったということは難しいです。ひと月の間、総出で無料奉仕をして、この会社の従業員は無給だとすると、どうやって生活できるのでしょうか。給料が発生しているなら業務です。おそらく一千万円程度の費用がかかっていますが、これを寄付するなら事前収賄罪が適用されます。
報道より引用します。
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住田裕子氏 斎藤元彦知事とPR会社が疑われる〝買収〟を解説「警察当局は放っておかない」11/25(月) 20:31配信 東スポWEB
元検事で弁護士の住田裕子氏が25日、関西テレビ「旬感LIVEとれたてっ!」に生出演。兵庫県知事選挙で当選した斎藤元彦知事の広報戦略を披露したPR会社について言及した。
総務省のガイドラインによると、一般論として業者に「主体的」な企画立案をさせ、報酬を支払った場合は買収となる可能性が高い。
PR会社のコラムを確認したという住田氏は「これは完璧に企画立案から全部丸抱えでやったという風に。彼女としては、自分の手柄のように書いていらっしゃるなという印象でしたから、まさに法律用語の『主体的』という言葉が当てはまる」と指摘した。
斎藤氏は「公職選挙法に抵触するようなことはしていない」とコメントしていた。
それについて「斎藤知事の前職を見ると、彼は選挙部門とは全く関係のない、企画財政部門なんです。ですから元々経済出身の方なんで、法律にそれほど詳しくない事と彼は党の組織(によるバックアップ)がなかったんで、そういう風な参謀がいなかったと考えられる。この前『公益通報制度』についても、私は無知だと感じました。法律に関して『あまり関知してないぞ』という姿勢が見え隠れする。最初に履行者としては勉強するんです。彼は、基本のイロハを知らなかった可能性もなくはない」と持論を述べた。
なぜ今回のPR会社の件が買収とされるのかも解説。「こういう立場になる人は、お金を払ってはいけない。金持ちしか偉い人になれないってのは困る。投票する人にお金をバラまくと買収だけど、運動員にもお金を出しちゃいけない。一緒に知恵を出すような広報戦略の人も運動員になりますから、それに対してもお金を出しちゃいけない。これも買収になるんです」と解説した。
買収罪は、公職選挙法で形式犯ではなく実質犯として重い罪に問われるという。「公選法違反の買収にあたるんじゃないかと疑いがある時には、警察当局は放っておかないと思います」。兵庫県警のトップは知事なので、神戸地検の特別刑事部が対応するのではないかと語った。
天天快樂、萬事如意
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